「星のグーイ」もとい「星の〇〇〇〇」グーイ編の感想メモ。ラスボスなどネタバレ注意。
2019年2月19日 追記
曲名など全体的に加筆ならびに修正を行いました。アプデ3弾のラスボスのネタバレはありません。
タイトル
タイトル画面の元ネタは「星のカービィ3」のパッケージ画面。サブタイトルは記憶喪失のセリフの定番。
登場ジングルはカービィ3の「マップ:リップルフィールド」のアレンジですね。
2019年2月19日 追記
曲名は「ひょっこりグーイ!」。カービィ3で唐突にカービィの居候になってたのが理由か。
- 2019年2月19日 追記
- タイトル
- スペシャルページ
- にょろ~んとヘンテコアクション
- 最近のゲームってむずかしすぎ。もっとサクサク遊びたいよね。
- バルフレイナイト戦BGM「ダークマター イン ザ ハイパーゾーン」
- エンディング
- おまけ
スペシャルページ
自分の生まれもわからぬまま自分探しの旅に出るそうで。カービィ2や3当時はおそらくなんとなくで付与された「悪意のないダークマター族」というキャラ設定が今になって非常に意味深になろうとは。カービィたちはグーイがダークマター族だと知っているんだろうか。
通常のスペシャルページはこちら。ワケありのあいつが、ひょっこりかえってきた!
にょろ~んとヘンテコアクション
グーイの舌(「べろーん」と「べろべろーん」)は水属性となっています。武器系コピーに水属性を与えることも可能です。ばっちい。
舌でデデデ大王のフルーツを洗うグーイ。余計に汚くなってる気しかしない。
これがホントの舐めプ。
ファイターやビートルなどと同じくブンナゲフレンズを発動することもできます。舌で投げられるフレンズが気の毒すぎる。
グーイストーンはカービィのストーンとほぼ同様の性能をしており、ヌリクルオブジェや〇〇カーリングも発動できます。ただし変身パターンは1種類のみ。カービィ3と同じですね。
フレンズの武器に水属性を与えてザブンガカーリングを発動するなんてコンボも可能。
ダークレーザーには電気属性がついていません。非常に使い勝手が良いだけに惜しい。
バーニングとストーンでトゲを突っ切るなど、グーイ専用ステージには複数の技を用いる場面が用意されています。こういった謎解きはやってて楽しい。
炎、水、打撃属性を持つ上にブンナゲフレンズもできるため、ストーリーモードでの謎解きも楽になることでしょう。
ホバリング中は「マターもどき」というリアルダークマターにそっくりな姿になります。機動力もそこそこ高く、なにより空中技の「ダークレーザー」が非常に使いやすい。
こうやって空中で戦っているとこいつダークマターなんだなと実感させられますね。カービィ3ではハートスター吐き出していたけど。
ガードでは「おまもりぶくろ」に入ります。ガード削り無効です。
これは星のカービィ2で敵に捕まって袋詰にされていたことが元ネタ。使えるものは何でも使うスタイル。
最近のゲームってむずかしすぎ。もっとサクサク遊びたいよね。
レベル1冒頭はカービィ3のグラスランドステージ1っぽくなります。でもチューリップは咲いていない。
サーキブルばかりいるのも原作通り。ザコラッシュでコモが出てきたりと、カービィ3が意識されまくっているのがわかる。
リックに乗ってカービィ3ごっこ。
ドリームフレンズの星の〇〇〇〇には、レベル2とレベル4に新規マップが挿入されています。炎の仕掛けを解くのは楽だけど舌をやけどしないか心配だ。
カービィ3のサンドキャニオンステージ1そっくりの地形。グーイストーンで滑っていけば楽ちん。
ガンサンの代わりのロッキー。これもこれで岩三。
へいの区画のトゲトゲ地帯も飛んでいけば楽ちん。基本的にマターもどきのまま攻略し続けることになると思います。
レベル5の再現マップ前半は「ナゴを連れていくステージなのにどこにもナゴがいない」という1ステージ丸々使ったトラップこと、アイスバーグステージ5。ブキセットの代わりに普通に各コピーの敵がいます。再現度の高さにニヤけていたらこの後のプレスでリックカインクーがリタイアした。
後半は最終ステージであるアイスバーグステージ6の再現。中ボスラッシュには突入せずヌラフ地帯のみ。途中でブンナゲフレンズで岩を壊して右側の通路を進むと……。
GOOEY
HALブロックならぬGOOEYブロックのある部屋にたどり着けます。BGMはカービィ3の「リップルフィールド:ステージセレクト」原曲。ダブルスドリームスのレッドキャニオンのマップと並ぶ渋い選曲ですね。
バルフレイナイト戦BGM「ダークマター イン ザ ハイパーゾーン」
バルフレイナイト戦のBGMはカービィ3の「VS.ダークマター」のアレンジ。作曲者は安藤浩和さん。原曲よりもジャジーな雰囲気になっています。ちょうど今作にも原曲が収録されているので聴き比べるのも一興。ちなみに原曲の作曲者は石川淳さん。
ラスボスのゼロではなく前座のダークマター戦なのはグーイのマターもどきのせいでしょうか。追加ドリームフレンズで挑むと水たまりにカービィ3のハイパーゾーンらしき光景が映り込むのですが、グーイの場合はどうも意味深に見えますね。
曲名は「ダークマター イン ザ ハイパーゾーン」。「ハイパーゾーン」はカービィ3でゼロとダークマターが潜む場所にして、彼らと戦う舞台の名前(レベル名)です。敵のダークマターだけでなく、カービィとともに戦うグーイのことも指し示しているのかもしれませんね。
エンディング
エンディングのなつかしシーンはカービィの前でマキシムトマトを食べるグーイ。これにはカービィさんも怒りを隠せない。ちなみに今作ではグーイを飲み込んでも体力は回復しません。
エンドイラストではマルクやリックたちとともに冒険する姿が描かれています。正にドリームチーム。
おまけ
3人、いや4人?で遊ぶ星のカービィ3。クリーンでナゴチュチュピッチが出てくるおかげでカービィ3の仲間が揃ったのが本当に嬉しい。
フレンズれっしゃ中に舌を出しっぱなしにされると流石に心配になってくる。めっちゃ乾燥しそう。
地上のボスはストーン連打、空中のボスはダークレーザーでゴリゴリ体力を削れます。デデデ大王が床を割る前に倒すのも簡単です。とぼけた顔してかなりの強キャラ。クリア目的でもおすすめ。
グーイとニル、それぞれが「お互いのありえた姿」のようで悲しい。
次に命を得たときは、ニルもカービィの友だちになれるのでしょうか……。