エリア5までのステージで印象に残った場面をいくつか紹介。ハッキリとしたネタバレは控えています。
隠しアイテムのヒントもある、かも。
星のカービィ あぶないグルメ屋敷! ?の巻 (角川つばさ文庫)
ハルトマンワークスに改造され、兵器へと変貌したウィスピーウッズが迫り来る。
スパデラのヘビーロブスターや3のウィスピーウッズを思い起こしつつも、異形の姿には心が痛む。
ここは逃げるしか無いのか、それとも……?
のんきなワドルディは機械化したポップスターにも順応している模様。隣に行って起こしてやろうか。
回転スチームハンマーもロボボアーマーにかかればなんのその。壊せなかったものが壊せるようになるとスッキリしますね。
元がメルヘンなポップスターだからか、機械の都市もかわいらしい。いつもとは違いつつも、カービィらしい雰囲気は残す匙加減が絶妙。
スパデラからコピー能力のジェットが復活し、ザコ敵のガボンはカービィ64以来16年ぶりに出演しています。
昔の要素が新作に組み込まれていると懐かしくて嬉しくなりますね。
巨大なアイスクリーム工場も建設されています。ニンドリ6月号のディレクターインタビューによると、秘書スージーの好物とのこと。
大食らいのカービィが食べ物に牙をむかれようとは……。きせきの実があればアイス食べ放題だったのに。
伝統の氷ステージをこういった形で出してくるとは思いもよらなかった。音楽もあってとてもキュート。
とあるステージの隠し部屋。ポイズンの霧を用いる謎解きは新鮮ですね。この能力のコンセプトは「コピーのウォーターが汚染されたら?」だそうな(ニンドリインタビューより)。
隠し部屋の隠しアイテムがひとつしかない、なんて誰も言ってません。タルタルこうざんのDKコインを思い出すんだ。
ロボボアーマーパラソルモード。空中散歩で心は晴れ模様。モヤモヤなんて吹き飛ばしちゃえ。
火炎放射をもかき消してしまうパワーには恐れ入る。
ロボボでのシューティング面もあります。また研究所ステージかー、と思うタイミングで意表をついてくる。飽きさせないための工夫ですね。このボスを倒した後も含めて。
大型の敵だろうとステージギミックだろうと、ヒーローの翼からは逃げられないのだ。落ち着いていながら軽快なBGMもクール。
怪しげな工場、巨大なピコハン、BGMはもちろん……。ほんとにHAL研はこの曲好きだよね! 宇宙警備隊とかメタルスレイダーグローリーとかの遺伝子かな?
ハルトマンワークスはプレイスポットまで建造しています。巨大なサイコロやビリヤードボールが乱舞するカジノとは、侵略者のゲームは随分と過激である。
星空を奪わんとビカビカと輝くネオンライト、真夜中になっても静けさの訪れない大都会。そこに佇む賭博場は、裏世界への入り口のようで危ない香りがしますよね。
研究所ステージでは過去作のアレンジ曲が流れます。そのチョイスがまだ素晴らしく、今作で初めてアレンジされるものも。また使われて欲しいと願っていただけに感動もの。
さてこれは電源コードとネジまきの組み合わせ。電気を流してぐるぐる回して、シャッターを開けましょう。後半らしい応用編ですね。
真夜中の道路をホイールモードで駆け抜ける! 一般車両など敵ではないぜ。交通法規をぶっちぎれ!
ブラスの効いたBGMがまた熱い。俺の走る場所こそがサーキットだ!
さて、収集アイテム関連について。ICキューブの難易度はエナジースフィアやサンストーンよりはちょっと難しいかなという程度でしょうか。
最も悩んだのは5-3の2個め。ステージを5周くらいしてようやく気がついた。入手時には気持ちがほっこりしたけども。
レアステッカーは概ね前作のレアキーホルダーよりは簡単になっています。なにより、どのステージで未入手か教えてくれるので探しやすい。
とりわけ分かりにくいのは1-1と5-2のふたつでしょうか。これらはトリデラの3-4や4-2や6-2に匹敵する難易度だと思われます。トリデラの最難関はおそらく4-3。
恒例のHAL部屋は3箇所。どのステージにあるかはスタッフロールがヒントになってます。
Nintendo DREAM(ニンテンドードリーム) 2016年 06 月号