いきなり配信! スーパーカービィハンターズ。感想とか攻略の記録とか書いてます。今回は極超ランクのわいわいクエスト2つについて。いよいよ終りが近づいてまいりました。
前回のあらすじ
ティンクルスターアライズカップにアイドルが大集結! 予選から激戦が繰り広げられました。
巫嵐きすかはソーダ水と氷柱を組み合わせたライブで文字通り冷水をかけながらも会場を大熱狂させ、見事本戦への進出を果たします。
彼女をライバル視する春高スザンナは、3連続ドライバーフォールと美麗な歌声で会場を大盛況させ、見事本戦への切符を手にしました。
そして星野かぴぃはコケコッコー、どりゃぁー、チェストォーと大きな歌声で会場を大叫喚させ、見事レッドカードを手にしました。
大会は本戦に突入! 第1試合はお絵かきアイドル木森あどと氷華の歌姫巫嵐きすかの対決だ!
極超ランククエスト 出現
全ての超ランクわいわいクエストをクリアすると、最高難易度である極超ランクのクエストが出現します。
星のカービィ 大迷宮のトモダチを救え!の巻 (角川つばさ文庫)
- 作者: 高瀬美恵,苅野タウ,ぽと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/02/15
- メディア: 単行本
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極超:アナザーナイトメア リベンジ
最初の相手は「アナザーナイトメア リベンジ」。長きにわたったアナザーナイトメアとの戦いもこれで最後となります。
おすすめレベルはなんと85。超ランクと一緒にするなと警告するかのように急上昇します。
「とわなるねむりをあたえん」だの「ねらうはハンターズの命」だのと、わいわいクエストのアナザーナイトメアリベンジのテキストは大変物騒。こうもはっきりとカービィへの殺意と復讐心が記されるのも珍しい。
大決戦の背景が前作の真・ラストバトルのものに変化しました。戦闘BGMはこれまでのアナザーナイトメアリベンジ戦と同じです。
暗黒電撃球はこれまでと異なり、5つの球がアナザーナイトメアの付近を回転した後に、左下、真下、右下のいずれか3方向に飛来するようになりました。反撃しにくいわ電撃球の塊は避けにくいわで非常に厄介。着弾後の攻撃判定持続時間が妙に長いのもいやらしい。
後半戦突入時には最初に画面後方からの爆撃を行ってきます。完全に回避するのは至難の業。移行モーション中に体力を回復しておかないと軽く死ねる。
おまけにこの後は強化版のスターダスト・サイクロンを使ってくるため、反撃もままなりません。殺意が高すぎる。予備モーション中にタイムビームを当てるのもかなりギリギリ。
星型弾乱射中はタイムビームを当てられる貴重なチャンス、なのですが、すぐに反対側にワープしたり少し高いところに浮いたりと、一筋縄ではいきません。今作の新ボスにはタイムビームを対策しているかのような相手が多い気がする。
スターライトZ装備でもレベル50代のマジックビームだと一発で体力の8割近く持っていかれます。強すぎる……。
カイショウナシ……
スターライトSZに強化
何度か命を奪われた末にスターライト装備のSZ強化を決断。オォ……ついにてにいれタゾ……。
マホロアもとっても嬉しそう。異世界復讐おじさんに感謝ダネ!
全ての装備品のSZ強化にどれだけジェムリンゴとカケラが要るのやら……。
アナザーナイトメアリベンジにリベンジ
スターライトSZのタイムビームは非常に早く溜まる上に威力も2万を超えます。無限のチカラを感じる。
SZ強化だとビームマシンガンと最大溜めタイムビームのどっちがダメージ効率(DPS)良いんでしょうね。
上方からの逆さま回転アタックは画面端にいればギリギリ当たりません。これと手からの衝撃波はタイムビームを当てるチャンスとなります。
そしてアナザーナイトメアとの戦いに、ついに終止符が打たれた!
撃破! 退場時の演出はこれまでと同じ。淵源を巡る英雄の一撃でないと完全消滅させられないしぶとさは、アナザーとはいえ流石ナイトメア。
スターライトSZの力でシルバーメダルクリア。ゆうしゃミッションだと1分5秒以内に倒せとか言われてんですけど、ただでさえ恐ろしくステータスが高い上に、ルーチンの最初の方に反撃しにくい技があるんでめちゃくちゃ難しいですよこれ。
アナザーナイトメアを倒してお疲れ様なところに、あの闇の王が再び姿を現します。
極超:キングD・マインド リベンジ
闇の王、キングD・マインドが前作の真・ラストバトル版の姿で再臨。名称は「キングD・マインド リベンジ」となっています。 おすすめレベルは87。流石に上昇ペースが緩やかになってくれた。
微妙に別人とは言えミニゲームではなく本編でナイトメアウィザードとダークマインドとギャラクティックナイトと戦えるのもすごい話だ。きっと世界は大ピンチなんじゃないか。
ヘビィハンマーのD・マインドシリーズによると「歪な黒い鏡」と「復讐の怒り」で闇の力が増大しているらしい。
「歪な黒い鏡」は前作に出てきた黒いディメンションミラーのこと。前作のタランザはこの鏡の力でセクトニアを蘇らせようとしたのですが、世界のバランスが崩れて異世界からアナザーボスを呼び寄せてしまい、最後には制御しきれずダークタランザを生み出してしまいました。(ニンドリ2017年8月号インタビューより)
そしてダークタランザが黒い鏡に「最も凶暴な人物」を思い浮かべた結果、プププ王国の王様によく似た姿のキングD・マインドが誕生しました。そしてタランザの悪い心がキングDに集まった結果、キングDの中からダークマインドが出現してしまったのです。(ニンドリ2017年8月号インタビューより)
今作には闇の鏡は登場しないので異空間ホールからキングDが出てきます。誰の許可を取って開いているんだ。
究極の闇の王がHDグラフィックで登場。暗いメタリックブルーがかっこいい。
戦闘BGMは前半がすいこみ大作戦の「強大なボスとの決戦」のリミックス、後半が前作のキングD・マインド戦後半戦(鏡の大迷宮のダークマインド第2形態戦+ウルデラのマスクド・デデデのテーマ)のリミックスとなっています。
カービィファイターズZからスーパーカービィハンターズまでのDL専用ゲームをひとまとめにしたサントラ出してくれないかな。
せっかくなので前作と並べてみよう。わかりやすいところだとガウンの毛皮がリアルになってますね。普通のデデデ大王もそうだけどかなり暖かそう。背景のディメンションメテオっぽいものもとても綺麗になってますね。
攻撃ルーチンは前作と全く同じ。前半戦はスーパーデデデジャンプ1回⇢ベリィブラックマター⇢デデデファイアの順に行動します。ベリィブラックマターはキングDの後ろが死角となっています。
後半戦になるとダークマインドそっくりの赤いコアが姿を表します。星の夢といいニルといいキングDといい、強化版が元ネタと同じカラーリングになる演出がここ3年ほどの流行りらしい。
ここからはオシャレなBGMとともにカービィたちを蹂躙していく噛みつき攻撃&キングD・ビームのターンに突入するので、膨らんでいるにダメージを稼ぎたいところ。最大溜めのタイムビームなら当たります。
キングD・ビームでは誰か1人の真上で放射を3度繰り返した後、ビームを出しっぱなしにしたまま画面を一往復し、そのまま向かい側の画面端まで一気に薙ぎ払ってきます。ダッシュ攻撃やその場回避の無敵時間でやり過ごさないと大ダメージを受けるので要警戒。
キングD・ビーム終了後でないと4枚目の石版は落ちません。なおキングD・ビーム終了直後およびフレンドメテオの気絶から復帰時には必ずアクストルネイドで斧を振り回すため、攻撃を欲張らずに空中に逃げましょう。
アナザーナイトメアと違いタイムビームが当てやすい点は助かりますね。その代わりアイツと比べても体力が非常に高いんですけれども。
撃破! こっちは初見で突破できました。前作で何度も戦ったので流石に慣れた。相変わらず闇の鏡は出現せず、そのまま消えてしまいます。
スーパーラストバトルEX
そしてついに本当に本当の真の最終クエスト、スーパーラストバトルEXが出現。ついに最強の敵とのファイナルバトルだ!!
……そういえばウィスピーウッズさんの出番ってわいわい鬼ランクの古跡で終わり? 夢幻異界に銀河最強の樹木がいたりしない?