なんと! クリア後はあのコックカワサキが主役!
世界一の料理人を目指すお料理シミュレーションゲームだ! お友達も料理にできるぞ! つまみ食いするピンクの悪魔はおたまで撃退だ!
ギャグだよ、ギャグだってばぁ~!
星の〇〇〇〇スターフレンズでGO!
というわけで改めて。
ストーリーモードをクリアすると「星の○○○○ スターフレンズでGO!」が遊べるようになります。〇〇〇〇の読みは「マルマル」。
早い話がフレンズヘルパーを操作する2周目兼タイムアタックモードです。
夢の泉DXの「メタナイトでGO!」から始まるシリーズのひとつですね。
このモードでは複数ステージがレベルというくくりでまとめられています。基本的に1ワールド=1レベルですが、「遙か、きらめきの勇者たち」だけは2レベルに分割されています。
※中間ポイントかレベルクリア後でないとセーブはできません!
ちなみにフレンズスターで進む箇所など一部マップはカットされています。
このモードでは道中のパワーアップアイテムを拾って攻撃力、速度、体力を強化することができます。エアライドのシティトライアルを思い出しますね。
レベルクリアすると初期値に戻されますが、中間ポイントで中断してもリセットされません。
フレンズヘルパーは体力や運動性能がひとりひとり異なります。
たとえばネスパーは空中の移動速度が非常に速い一方で体力がとても低い、ボンカースは空中機動力が低いが被弾後の無敵時間が少し長い、など。
フレンズヘルパーによって得意なことは違うので、タイムアタックで取れる戦略も異なってくることでしょう。
またステージは全員同じではなく、フレンズヘルパーごとに一部マップが異なります。
他にもストーリーモードにはなかった完全新規マップでのザコラッシュが待ち受けていたり、ザコ敵が大きかったり小さかったりするなど、カービィとはだいぶ違う冒険をすることになります。
ちなみにザコラッシュエリアのBGMは、「星のカービィWii」のエッガーエンジンズステージ5のプレス地帯の原曲です。
フレンズヘルパー十人十色
サブタイトルやポーズ画面の紹介テキストもフレンズヘルパー1人1人異なります。
カワサキのはいまにも飛田展男ボイスが聞こえてきそう。
こちらはビビッティア。お姉さま方とはやはりドロシアやペインシアのことなのでしょうか。「カラフル♡ハートフル」と韻を踏んだサブタイですね。
ギムは……2年遅い! それロボプラの事件じゃん!
パラソルワドルディは夢の泉デラックスのパラソルの説明文を踏襲した七五調。非常に芸術的。
ボンカースくん出るゲーム間違えてないよね?
エンディング
EDでは先にクリアしたフレンズヘルパーが観客席にいます。全部埋めるのはだいぶ根気が要りそう。
BGMは初代→夢の泉→銀ねがのEDメドレー。
ザコ敵が次々出てくるのはストーリーモードと同じ。一枚絵の種類が違うのは熊崎カービィの恒例です。つまり最後の方には真ボスの姿が仄めかされています。
ドリームフレンズが主役に!
一度クリアするとデデデ大王たちドリームフレンズでも遊べるようになります。
「見て! 主役がデデデになってる!」
「設定勝手に変えやがって!」
なお、ドリームフレンズの説明テキストは星の〇〇〇〇とストーリーモードで異なります。
星のコックカワサキ
このモードでもフレンズヘルパーを仲間にすることができるため、全員同じキャラで冒険することも可能です。
水上を走るカワサキカルテット。これならデリバリー時代も勝ち抜けそうね。
アニメネタ抜きにしても全員同じ笑顔浮かべてるのがジワジワくる。
ギャグみたいな絵面だけど回復アイテム使いたい放題のおかげで強さはギャグじゃない。
「カワサキがカワサキを煮込んでカワサキを倒しカワサキを仲間にする」というカワサキがゲシュタルト崩壊しそうな状況も発生します。
カワサキが4人になればオレはもう無敵、ウヒヒヒ……。
@kirbynetabare #星のカービィスターアライズ #KirbyStarAllies #NintendoSwitch pic.twitter.com/HRVs2oRl0d
— ツキマジロ EX (@tsuki_mage) 2018年3月17日
コックカワサキ部隊VSツインカワサキ。計6人のカワサキが乱舞するパニクルラッシュ状態。あの裸エプロン野郎多すぎだ!
「メタナイトでゴー!DX」からの伝統で、最後には本編とは異なる新ボスが待ち受けています。
ストーリーモードのエンディングにヒントがあるのですが……いやまさかアイツが来るなんて思わなかった。