鬼ランクのランディアEXの攻略記事です。画像多め。
ゆうしゃミッションの達成条件や攻撃パターンなどについて書いてます。
40秒切り達成の方法は記事の後半です。
技名は小学館の「任天堂公式ガイドブック 星のカービィWii」と、電撃攻略本の「星のカービィロボボプラネット ザ・コンプリートガイド」を参考にしています。
ランディアEXは、「星のカービィWii」のエクストラモードに登場するランディアの強化版です。ロボプラのカービィハンターズにも出演しており、Z版に続投されました。
他の多くのボスは鬼ランクでもカラーや名称が以前と同じですが、特別なポジションのボスだからか、ランディアはEX版になっています。
戦闘前には通常の赤いランディアで、合体と同時にEX版の紫色に変化します。Wiiを踏襲した演出です。
この時点でランディアの目が赤く染まっていますが、合体すると茶色っぽくなります。
星のカービィ大盗賊ドロッチェ団あらわる! の巻 (角川つばさ文庫)
- 作者: 高瀬美恵,苅野タウ,ぽと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/08/08
- メディア: 単行本
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タランザ撃破後の鬼ランククエストをすべてクリアすると、新エリア「大決戦」が出現します。
待ち受けたるは4つ首の守り神「ランディア」。
より強大になって君臨し、真の力で襲いかかってきます。
5つ目のしれんクエストにして王国の命運をかけた一大決戦。
今作のラスボスとなります。
クエスト解放に90個ものジェムリンゴが必要となるため、足りなければゆうしゃミッションに挑むなりマホロアから買うなりで集めましょう。
戦闘BGMは初代カービィの「キャッスルロロロ」のアレンジ。
エアライドで用いられた「シティトライアル:ダイナブレイド登場」のさらにアレンジ、とも言えるでしょうか。
ウルデラでも「ダイナブレイド」「ワムバムロック」などとの戦闘曲で、巨大な大ボスのテーマになりつつあるようです。
最初に「ツインブレスファイア」で焼き尽くしてきます。
通常版と同じく真下と画面端が安全地帯です。威力がとても高くなっています。
次は「グライドアタック」で空中から弧を描くように突進してきます。
ちなみに通常版と違い回転しながら飛来しますが、当たり判定は特に変わりません。
「グライドアタック」の次は地面に降りて「テイルアタック」を3連発してきます。
通常版と目立った違いはありませんが、単純にスピードが速くなっています。
「テイルアタック」終了後は再び「グライドアタック」です。前半戦ではしょっちゅう使ってきます。
強風とともに刃を飛ばす「ウィンドカッター」は左右交互に2連続で行うようになりました。
ただでさえ厄介な攻撃なのに危険度がアップしています。攻撃を加えようと無理に強風に逆らわず、こちら側に来たときに反撃を狙いましょう。
余談ですが、「ウィンドカッター」中に反対側に渡るときは画面奥を高速で横切っています。
それと、後半はこの技を全然使いません。
この後は「グライドアタック」2連発です。
地面に降りて「テイルアタック」と「ファイアブレス弾」を交互に繰り出します。
通常版も(行動ルーチンの終わり頃に)用いる攻撃ですが、攻撃間隔が格段に速くなっています。加えてファイアブレス弾をいちどに2発吐き出します。
左右に交互にグリングリンと飛び交いながら、真下に「ツインブレスファイア」を吐き出します。
まず中央付近で2回、次に画面端付近で2回の計4回です。攻撃が始まったら画面中央に向かうとしのぎやすいでしょう。
「ファイアブレス弾」はまず1発ずつ計4発吐き出し、次に2発ずつを4回、計8発飛ばしてきます。合計12発。
2発ずつの方は攻撃間隔が大変狭くなっており、次々火の玉が遅い来るようになりました。
ただし真下は相変わらず死角なので、ここに潜り込みましょう。
画面奥から「グライドアタック」で突進してきます。
攻撃判定は一瞬なので無敵技や「そのばかいひ」でやり過ごしましょう。
後半戦ではやはりランディアが4体に分かれます。瞳はもう真っ赤です。
まずは2×2で四隅に位置し、上下に放電しながら横移動してきます。EX版の新技です。
電撃のラインは現れたり消えたりします。それでもジャンプでランディアをとびこえるより、無敵技や「そのばかいひ」の方がむしろかわしやすいでしょう。
ランディアが接近するので「ヒーローシールド」でバリアを張りながら(あるいはおともに張ってもらいながら)攻撃しまくって石版ドロップを狙うのも有効です。
2×2でのグライドアタックの代わりに、1体ずつ突進してくる「クアドラプルグライドアタック」を用います。
しゃがんだり画面端にいたりすれば完全にかわせるのは同じですが、速度上昇も合わさりちょっと反撃しづらくなりました。
ちなみに「クアドラプル(quadruple)」は「4重の、4倍の」と訳される英単語。「トリプル」の4人版です。
今度は3体が「ファイアレイン」で空から炎を落としてきますが……。
残りの1体は「グライドアタック」で横から攻めてきます。コンビネーションが強化されていますね。
「ジャイアントスイング」「サイクルビーム」などで攻撃しつつ回避できるとグッド。
「フォーメーションパス」で少しずつ前進して陣を狭め、技が終わりに近づくとまた広がります。背後を取って攻撃に転じたい。
終了後に息切れするのと、最後に画面奥から中央に火の玉が飛んでくるのは同様です。
回転十字電撃「グランドクロス」は途中で反転するようになりました。
本家と違ってホバリングでの回避をあまりしないので、むしろ易しく感じるかもしれません。
弧を描くように飛行しながら「ツインブレスファイア」で焼け野原にしてきます。
地獄絵図っぽいですが、実際に非常に危険な技です。後半戦の山場となります。攻撃範囲も広ければ威力も高い。
画面端の上空が回避スペースです。この間は反撃を諦めて逃げに徹したほうが無難です。
おともはこの技をうまくかわせず、次から次へと燃やされていきます。
ヒーローシールドに頼りたいところです。
ラスボスだけあり、これまでの敵よりもステータスが遥かに高いです。
攻撃力も体力もすさまじく、がむしゃらに戦えば炎と嵐に呑まれます。
自分がどのジョブを担当するにしろ、パーティーにヒーローソードが2人はほしいところです。おともの生存率が格段に高まります。
回復アイテムが出にくくなっているのでヒールドクターも重要です。
ゆうしゃミッションはこちら。
「『ゴールデン』そうびでゴールドクリア」は、ランク6の「ゴールデン〇〇」を武器防具ともに自分が装備して、ゴールドメダルでクリアすれば達成できます。
ランク6の装備は全て「ゴールデン〇〇」なので職業は自由です。おともは装備も職業も関係ありません。自分だけ金ピカでOK。
自分はゴールデン装備のヒーローソードで、おともにはZ強化武器をもたせ、積極的にシールドを展開すると達成しやすいでしょう。
プラチナメダルの規定タイムは55秒以内となっています。
ここからはマジックビームで40秒切りを狙う場合について記述していきます。
最初の「ツインブレスファイア」の出始めで高度が一瞬下がるのですが、このときはタイムビームが当たります。
その後は「グライドアタック」「テイルアタック」の順に技を出してきます。
地上に近づくこの間に時間を止めて、前半戦終了に持ち込みましょう。
放電しながらの水平移動はタイムビームのチャンスです。
「おこっている」モーションが終わり、ランディアが四隅に移動を始めたころに最大タメのタイムビームを発射して、ヒットさせておきましょう。
多少無茶をしてでも、電撃攻撃の間に2回目の時間停止を決めたいです。
ヒーローソードが1人いると成功率が高まります。のこり2人はマジックビーム係にあてましょう。
あとは石版を揃えて「クアドラプルグライドアタック」を阻止し、そのまま決着をつけます。
「ファイアレイン」がやや遅く(後半3番目の技)なっていることもあり、Z強化したマジックビーム武器さえあれば通常版よりも40秒切りは楽かもしれません。
ランディアEXを倒すとスタッフロールが流れます。
カービィたちの装備はランディアEX撃破時のものです。
ただしオプションから「クレジット」で閲覧するときは、そのときの装備になっています。
クレジットのBGMは「『ハンターズZメインテーマ』→『鏡の大迷宮の森・自然エリア』→『グリーングリーンズ』」のアレンジメドレー。
そしてランディアEXに勝利すると、いよいよランク10の、プラチナシリーズの装備が店頭に並びます。
基本的にはこれらが最強の装備と言えるでしょう(ヒーローソードのみ、チャージ速度でランク8に劣ります)。
カービィハンターズの活躍でランディアも静まり、プププ王国に平和が戻ってきました。
でも……タランザはどうなったのでしょうか?
彼を倒しても敵の凶暴化が止まらなかったのはなぜでしょうか?
戦いはつづく……。
星のカービィ メタナイトと銀河最強の戦士 (角川つばさ文庫)
- 作者: 高瀬美恵,苅野タウ,ぽと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: 新書
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