スマブラSPのてきとうな感想記事です。今回は最終決戦のお手手編。一応攻略の参考になれば嬉しいです。
光と闇の増援
光or闇の増援をぶっ潰すの巻。マスターハンドやクレイジーハンドの周辺のスピリットを一部紹介。
ルナアーラ
闇の勢力側にはポケモンムーンのパッケージを飾る伝説のポケモン、ルナアーラがいます。マヒナペーアッ!!!
母体は紫色でコウモリのような翼を持つリドリー。縁の金色の装飾を意識してか、ゴールド化しています。
ステージは大きな月が輝くルイージマンション(戦場化)。ルールは体力制です。原作と違いガオガエンのDDラリアットやゲッコウガのかげうちで攻撃しても大ダメージになったりはしない。
いきなりモンスターボールからルナアーラが呼び出され、シャドーレイで攻撃してきます。
投げ属性の3枠アタッカー。高い防御は特性の「ファントムガード(体力が満タンのとき受けるダメージが半分になる)」の意識でしょう。エスパー・ゴーストタイプっぽい要素はなし。
鬼神リンク
クレイジーハンドの前にはレジェンド級の鬼神リンクが立ちはだかります。クリアにあたっては避けては通れません。鬼神リンクカラーのジャイアントリンクとのタイマンになります。
自分のふっとびやすさアップ、自分の防御力ダウン、相手の攻撃アップと、鬼神リンクの破壊力を敵側として存分に味わうことができます。ムジュラの化身でなくても逃げ回りたくなるがそういうわけにもいかない。幸いなことにAIの賢さはレジェンドにしては控えめ。
クレイジー解放
花火も飽きてきたわい。
闇の世界で何度も戦わされてきましたが、これが最後のクレイジーハンド戦です。どうもファイターで言うところの母体だったらしく、ついにダーズの支配から解放することができました。
同時にクレイジーハンドのスピリットも獲得できます。性能は……まあ今さら使わないかな……。
ソルガレオ
光の勢力側にはルナアーラと対をなすソルガレオのスピリットがあります。サンのパッケージを飾る伝説のポケモンですね。ウルトラワープライドでは視認性の関係でルナアーラより人気。ラリオーナッ!!!
母体は白カラーのゴールド化ガオガエン。アローラ地方出身、炎技を使う、ネコ科モチーフ、カラーリングも近いとベストマッチ。
ステージは日輪の祭壇っぽい「テンガンざん やりのはしら」。
序盤はソルガレオがガオガエンと一緒に猛攻を仕掛けてくるのでかなり危険。アシストフィギュアと違い数回攻撃したら消えるので、それまでは逃げるのが得策でしょうか。おそらくルナアーラより難しい。
炎攻撃強化のスキルを持つエース級の3スロットアタッカー。本家でも炎技はいくつか覚えますが(フレアドライブ、かえんほうしゃなど)、自身はエスパー・はがねタイプで炎技はむしろ弱点。単純に太陽からの連想でしょうか。
あとルナアーラにもなんか欲しかったな。
ヒカリ
鬼神リンクの対を成すように配置されているのは、ゼノブレイド2のヒカリ。大剣つながりなのかな? マスターハンドを解放するには必ず勝利しなければなりません。
強化されたビームソードを持つカムイとシュルクとの1VS2になります。さらに敵側のみチャージ切りふだが溜まりやすくなっているという難所です。ザ・ボスやワイリーやポリーンと違い後回しにはできません。
ヒカリとの戦いで役に立つスキルが「切りふだチャージ妨害(相手の切りふだチャージ速度が遅くなる)」。特殊ルールでチャージが早くなっているにも関わらず、目に見えてゲージの溜まりが遅くなります。
オススメはナイトメアパワーオーブを超化させたナイトメアウィザード。切りふだチャージ妨害の効果を持つ投げ属性レジェンドという、このバトルのために生まれたかのような性能をしています。ナイトメアパワーオーブはスピリッツボードに時々登場します(ホープ級)。
ここでも強いぞレジギガス、もとい鈍足スーパーアーマー。ガノンの烈鬼脚にはデメリットが適用されないので非常に相性がいい。でも足場の外に出されたら諦めよう。
余談:ホムラ
ちなみにスピリッツボードには同じくゼノブレイド2出身の「ホムラ」が登場するのですが、ヒカリの比でなく難しい。ポリーンとザ・ボスが霞むレベルの苦行。全スピリット戦でも最難関の拷問。正直言って炎の床や強風はスピリットの面白さであるカスタマイズを台無しにしてると思いますよ。
マスター解放
今度はマスターハンドの母体を救出。Xのタブーに続き2回目ですね。デデデ大王よろしく操られ系ヒロインの道を歩み始めている。
マスターハンドのスピリットも手に入ります。クレイジーハンドが攻撃>防御にたいし、マスターハンドは防御>攻撃なんですね。
突入! ~まさかの参戦~
右手と左手がこう、スリスリーッとして……。
キュィィィィンとしてバーンとやってガバアっと謎空間に穴を開けます。よっしゃ突入だぜ!
マスターハンド 参戦!!
初登場から約20年、ついにマスターハンドを操作できる日がやってきました。彼も含めて「全員参戦」だったのかもしれませんね。
最初何が起こったのかわからなかった。ボタンやスティック動かしてマスターハンドがいたときの驚きたるや。灯火の星の最大にして最高のサプライズだと思います。
ファイター同様上下左右で技の使い分けができます。レパートリーはボス時よりは少ない。いくら画面の上や下に行ってもバーストでミスになることはありません。
勝つだけなら画面の端っこで下Bのレーザー撃ってるだけでOK。むしろ地上に降りると結構殴られるので、マスターハンドですら危ない。
普段の彼がフェアプレイをいかに重んじていたかがよく分かる。攻撃が届く位置に降りて待っててくれていたんだな。楽しい大乱闘を台無しにした輩に手加減も礼儀も不要! 創造神の怒りをぶつけてやりました。
いやー、本当に爽快だった。1データにつき1回だけなのが悔やまれる。アップデートで隷属をボッコボコにするマスター組み手追加してほしい。
打ち払われた光と闇
マスターハンドで隷属を全滅させると光と闇が打ち払われ、キーラとダーズへの道が同時に開かれます。
今度こそ……今度こそ最終決戦だ! 長かった!