スマブラSPのてきとうな感想記事です。今回は新章突入編。一応攻略の参考になれば嬉しいです。
前回のあらすじ:キーラの野望を阻止したのでご飯食べて寝た
……かったんだけど新たなる敵「ダーズ」が出てきたのであった。
灯火の星 闇の世界編
「ラスボスっぽいやつの裏に別の敵がいた」的な展開は一つのテンプレと化しているわけですが、ことキーラに関しては「OPとニンダイのムービーでファイターをほぼ全滅させてかつてない強敵感を出していた」&「名前がキラー(Killer)のアナグラムっぽい」&「ここまでが既にだいぶ長かった」せいで、だいぶはっきりと「騙された」感を味わいました。
仄めかされたところによると、キーラとダーズは相容れぬ敵対関係にあるらしい。どっちにしろファイターからすればハイパー迷惑な存在である。
闇の世界
やらいでかと飛び込んでみると、そこはダーズが支配する闇の世界でした。おそらくこの世界でも3体のボスを撃破することになるのでしょう。
なお光の世界との行き来は自由に可能です。まっすぐクリアするなら特に戻る必要はない。
VS.クレイジーハンド
相変わらずの習うより慣れろの放任主義に困惑しつつもブラブラしていると、途中でクレイジーハンドとご対面。やっぱり新技が増えています。ダーズは左手を従えた(でもって増やした)っぽい。手袋プレゼントするときとかとても面倒臭そう。
左手もよく飛んでくわい。
やみのせかいのクラッコ
初代「星のカービィ」からおなじみのボス、隻眼の雷雲クラッコのスピリットを発見。見知らぬ土地で顔なじみと出会って安堵するってこういう気持ちなんでしょうか。
空あるところにクラッコあり。今度は大乱闘の世界に電撃参戦だ! 自称大王の体を借りて、1つ目の暴れん坊ここに見参! ビームも雷も出せないが、敵も涙もふっとばしてやる!
母体はGBカラーのデデデ、おともはワドルドゥ代理のピカチュウ2体でステージは天空界(ただし足場は雲のみ)と、バブリークラウズやグレープガーデンのクラッコ戦っぽいシチュエーションになっています。BGMはボスのテーマメドレー。
めざめるジョウト伝説
ジョウトを駆ける伝説のポケモン、ライコウ&エンテイ&スイクン。それぞれピカチュウ、ガオガエン、ゲッコウガが代役を務めています。同じタイプかつ動物っぽいポケモンで配役が上手い。
ステージは一部の床が炎上している朱雀城。エンジュシティのやけたとうを意識したものですね。こういう形での地形ギミック使用は楽しい。
BGMが赤・緑メドレー(スマブラDXのポケモン亜空間)なのが惜しい。確かに金銀ではカントー地方にも行けますけれども。
ライコウたちには「カネの塔(現在のやけたとう)への落雷と火災で3匹のポケモンが命を落とし、哀れんだホウオウが彼らを蘇らせたことでライコウ、エンテイ、スイクンになった」というバックストーリーがあります。ライコウ&エンテイ&スイクンの台座でホウオウが呼び出せるのはこれが由来でしょう。
絶賛炎上中だったしさっき戦った3体がライコウになったのか……?
リザンドラ
またもや別のドラゴンポケモンの依代にされるリザードン。サザンドラこそリドリーじゃないのかきょうぼうポケモンさんよー。そんなにタイプ一致そらをとぶが欲しいか。
スピリット戦の効果はしばらくすると攻撃力アップですが、ぶっちゃけサザンドラは積んで全抜きするタイプのポケモンではない。
VS.シーダ
レジェンド級のシーダ。強風が発生している中でマルス&ルキナとの1VS2を強いられる高難易度ステージです。強風対策でサポーター枠が潰されるのが面倒。プレイヤーにだけ悪影響をもたらす系のギミックはもうちょっとマイルドにできなかったものか。
元々速いシーダとマルスが更に素早くなっているのでスピード勝負は分が悪い。幸い2人とも軽いので重量級でゴリ押しが戦いやすいと思います。
シーダは防御タイプのアタッカーでスロット3枠、さらにジャンプ強化までついている一線級のスピリット。味方にできれば大活躍間違い無しのスペックを誇ります。
ガオガエン
シーダに勝利した先にはガオガエンの母体があります。シーダに勝てたならきっと余裕。というか攻撃属性なのでシーダの初バトルになる可能性が高い。
イカ♪ パラスパラス♪イカ♪
「ゼルダの伝説神々のトライフォース2」の悪役ユガ。絵筆のような杖で魔法を用いて相手を壁画にしてしまう、ということでインクリングが代役。イカちゃんが悪役やるの珍しいな。
母体はイカのガールですがユガは男性。おそらく髪型重視のチョイスでしょう。
イカちゃんは水彩画でユガは油画だろうから水と油……なんてことはなく、横Bのスプラローラーがパワーアップしています。アートの価値がないと判断したのか壁画にすることなくふっとばしてしまいますが。
一度倒してから巨大化してもう一戦、はユガガノンの再現でしょうか。BGMはもちろんユガ戦(ハイラル城)。
道場
いままで触れてこなかったんですが、マスタースピリットには道場でアタッカースピリットに流派を授けてくれるものもいます。
言ってみれば特定の能力が大きく上がる代わりに別の能力が大幅に下がるという個性付けを行う施設です。まあ全然利用しなかったんだけど……。
とりあえずもっと平易な語彙を用いて欲しい。
なんでブリンスタ深部で足場回してる怪獣が道場主やってるねん。アイアンマムとかチャンキーコングとかでもよかっただろ。
どうして数多のキャラクターからメトロイドのクレイドが選ばれたのか。そしてガオガオ言ってるだけのこいつと意思疎通ができるファイターとは。謎は深まるばかりであった。
やっと人間に出会えたって気がする。
流派は1,2の……ポカン! で忘れることも可能。このヤドンはナイス配役。
聖地へ
闇の世界のサブマップ「聖地」に到達しました。聖地にフクロウの石像とくれば、明らかにゼルダオマージュのエリアですよね。というわけで次回は聖地攻略編です。