鬼ランクもふくめたアイスドラゴンの攻略記事です。
ゆうしゃミッションの達成条件や攻撃パターンなどについて書いてます。
技名は「星のカービィロボボプラネット ザ・コンプリートガイド」を参考にしています。
アイスドラゴンは「星のカービィ2」で初登場したボス。超そのまんまな名前に違わず、冷凍ブレスやつらら、氷塊飛ばしで攻撃してきます。
かなり昔からいるキャラですが、実はアイスドラゴン本人がゲームに出てくるのは、「星のカービィ2」以来22年ぶり2回目となります。
「星のカービィ2」より
星のカービィ2ではアイスバーグのボス。割れたつららのやけに長い攻撃判定でプレイヤーを苦戦させました。
「星のカービィ3」より
その後「星のカービィ3」や「星のカービィ64」で「アド(アドレーヌ)」の絵画として登場したものの、以後しばらく出番なし。
ウルデラのサブゲーム「タッチ! 刹那のカルタ取り」の絵柄やトリデラのキーホルダーに選ばれたくらいです。
「星のカービィロボボプラネット」より
「星のカービィロボボプラネット」では「ホログラフ防衛システムズ」の投影する「ホロ・アイスドラゴン」として、カービィ64から16年ぶりにボスキャラとして出演しました。
アニメカービィでは第20話「さよなら、雪だるまチリー」で登場。
ゲームよりも遥かに巨大な魔獣となっており、アイスカービィと激闘を繰り広げました。
ちなみに第28話「恐怖のデデデ・ファクトリー」では「アイスドラゴン・ロボ」が製作されています。どうにも模造キャラと縁があるようです……。
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高ランク アイスドラゴン
ヴォルゲロム撃破後に草原に出現。
ファンタジーRPGの定番といえばやはりドラゴン。ストーリー後半で満を持して出陣です。
カービィ2ではボスキャラでしたが、行動パターンが少なくフィールド変化もないためか、今作ではブロッキーやミスター・フロスティといった中ボスと同格となっています。
ドテドテと突進してきます。必ず画面端まで進むわけではなく、また端に到達すると折り返してきます。歩行移動も兼ねているようです。
どうもこのボスは他のボスよりも行動ルーチンが緩いらしく、次の攻撃はもういちど突進だったり、ブリザードだったりします。この読みにくさが強さのひとつと言えるでしょう。
尻尾を振り回して空を飛ぶ「テイルズホバー」。後述するつらら攻撃に直接繋げるパターンも多いです。
尻尾を振り回して前進しながら「ブリザード」を吐き出します。ヒーローシールドで真正面に立つとちょうど壁となって遮断しやすい。
ただし画面端でUターンするのでそのときは注意。いっそ攻撃に転じましょう。
技の前には大きく息を吸い込みます。アイスドラゴンの真正面から離れてください。
「カーリングアイス」で氷山を真っ直ぐ飛ばしてきます。氷山は破壊できず、カービィたちにぶつかっても消えない厄介物です。
ジャンプして「ヒッププレス」で着地すると同時に「つらら」を3本落とします。どこから生えているんだろう。
つららは地面に落ちると2つに割れるのですが、攻撃判定の持続がやたらと長く、完全に画面から消えるまではぶつかるとダメージとなります。星のカービィ2の忠実な再現です。
着弾前に「サイクルビーム」などで攻撃して破壊するのもひとつの手でしょう。
「おこっている」モーションではタプタプのお腹が拝めます。
ブリザードの間にプルプル震えたりと、お腹の描写に気合が入っております。
寒冷地に適応して脂肪のコートを着込んでいるのでしょうか。
後半戦はまずテイルズホバー、そこからヒッププレス&つららにつなげるパターンが多いです。
後半戦はカーリングアイスを2連続で飛ばすことがあります。
後半戦からは「けっしょうカッター」を使うようになります。
斜め上、斜め下に発射された雪の結晶がジグザグ曲がりながら飛んできます。そして最後に直進する巨大カッターを吐き出します。
ちなみにカービィ2にはなかった、ロボボプラネットのホロ・アイスドラゴンが用いた新技で、アニメカービィからの逆輸入となります。
技数は全ボスでも少ない方ですが、その代わりどの攻撃も危険度が高いです。
つらら、ブリザード、カーリングアイスと、広範囲技で大暴れ。しかも行動ルーチンが不安定ときています。
これまでの中ボスたちとは一線を画する難敵です。流石に火力はブロッキーやボンカースより控えめになっていますが、とにかく避けにくい。ヒーローソードがいないとバタバタおともが倒れていくことでしょう。
ゆうしゃミッションはこちら。
装備やレベルが弱いと「1人もちからつきない」も難しいと思います。とんでもないおともキラーです。ヒーローシールドとヒールドクターでじっくり戦いましょう。
プラチナメダルの規定タイムは40秒以内です。
鬼ランク アイスドラゴン
「どうしてぼくはこんな所に……」
火山地帯にいるチリーがシンパシーを感じそうです。
ほえています
あらゆるクエスト紹介でも特に気の抜ける一文ですが、じゃあ強さはと言うと……。
突進はグンと速度が上がり、しかも頻繁に折り返してまとわりつくようになりました。単純ながらとても厄介。
「ブリザード」のスピードならびに移動距離が大幅にアップ。混戦で猛威を振るいます。
端に到達するとスムーズに方向転換をするため、背後を取れば安心とも言い難い。この間は飛行はしないので、空中に逃げるのも手です。
つららは5本に増加しました。テイルズホバーから移行する場合と単発の場合があるのは前と同様です。
つららが全部落ちるまでアイスドラゴンはその場で待機する傾向にあります。
後半の確定行動は「けっしょうカッター」ですが、最後の巨大カッターが2連射になりました。「テイルズホバー」で移動してから放つ場合もあり。なお、巨大カッターはしゃがんでいるだけでかわせます。
ちなみにヒーローシールドでガードすると大きくノックバックします。
非常に動きが激しく、とにかく距離を詰めてきます。
しかもブロッキーと違い突進一辺倒ではなく、貫通する飛び道具まで有している。
そしてどの技も危険なのに行動ルーチンが緩いせいで予測もしにくい。
一斉解放された鬼ランククエストの中でも頭ひとつぬけた難易度を誇ります。クエスト説明文と解放に必要なリンゴの少なさにだまされた人も多いでしょう。
こいつは後回し推奨です。元しれんクエスト組よりずっと試練してます。
「ロボプラのRe:ホロ・アイスドラゴンの体力が多かったらめちゃくちゃ強かったらだろうなー」と考えた人もいるかもしれませんが、それが現実のものとなりました。
「星のカービィロボボプラネット」より
ただし「ヒッププレス」で衝撃波が発生しない、大型の「けっしょうカッター」が3連射ではなく2連射にとどまっているなど、「Re:ホロ・アイスドラゴン」よりマイルドな部分もあります。
それはそうと「Re:ホロ・アイスドラゴン」のオリジナルカラーが気になる。
プラチナメダル規定タイムは45秒以内ですが、プラチナメダルクリアの他に「40秒以内でクリア」がミッションに設けられています。
画面奥には行かないものの、飛び道具の豊富さやテイルズホバーによる浮遊のせいでタイムビームが当てにくい相手といえます。ヒーローソードに壁や囮になってもらうのも大事です。
体力もやたら高く、Z強化した武器がないとプラチナメダルは大変厳しいでしょう。
クリムゾンソードは「かいてんぎり」「たつまきぎり」のチャージスピードが短縮される武器です。
ただしこのボスは非常に攻撃が激しいため、ヒーローシールドでの守りを重視しましょう。
星のカービィ64[WiiUで遊べる NINTENDO64ソフト] [オンラインコード]
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