高ランク、鬼ランクも含めたブロッキーの攻略記事です。
ゆうしゃミッションの達成条件や攻撃パターンなどについて書いてます。
技名は電撃攻略本の「星のカービィロボボプラネット ザ・コンプリートガイド」を参考にしています。
ブロッキーは星のカービィ2に登場したストーンの中ボス。岩のブロックだからブロッキー、覚えやすいですね。
「星のカービィ2」より
カービィ2ではこのような、まんま塗り壁なデザインでした。その後カービィ3で再登場。
アニメでは第2話にて相撲取りのようなデザインで登場しました。ふりかけやお茶漬けのCMにも出演しているなど、1話限りで倒されたにしては扱いがいい。
それから音沙汰ありませんでしたが、「あつめて!カービィ」のサブゲームにてロロロ&ラララステージで登場。これは後述する「本当のデビュー作」に基づくネタです。
「星のカービィトリプルデラックス」より
そしてトリプルデラックスにて、カービィ3から16年ぶりに中ボスとして復活しました。
デザインが一新されてちょっと強面になり、厚みが増しています。ハコを出す後輩との関係は不明。
実はブロッキーの初出は星のカービィシリーズではありません。
HAL研究所のゲーム「エッガーランド」シリーズに敵キャラクター「ロッキー」として登場していました。
こちらのゲームの主人公はロロ、ヒロインはララ。そう、ロロロ&ラララのモデルです。
ブロッキー
クラッコ討伐後に古跡に出現します。背景の建築物に紛れて襲い掛かるような雰囲気がありますね。
説明テキストの通り素早いです。ギガントエッジやキングスドゥと比べて攻撃力も高くなっているため、かけだし装備のままだと苦戦するでしょう。
ぴょんぴょんと2回小ジャンプ、そして高めのジャンプでドッスンと押しつぶしてきます。
後ろに下がれば避けられますが、気をつけたいのはこの直後。
「石化ガード」でカチコチに固まって無敵になります。
この間はせっかくのタメ技も無駄になってしまうので、解除されるまで待ちましょう。
「かいてんぎり」や「おにごろし火炎ハンマー」をチャージし、石化ガードが解けた直後に叩き込むのもオススメです。フルチャージにこだわると動き出したブロッキーにぶつかりやすいので欲張らないように。
次の技「サイコロ突進」に潰されるとペラペラにされてタイムロスです。
壁に衝突すると弾んでスキが生じますが、すぐに無敵化するのでタメ技を撃つときは注意です。
後半戦はまず、ダッシュしてずっこけるように飛び込んできます。
ジャンプが遅いとギリギリでぶつかるので回避は早めに行いましょう。
そしてまた無敵化。
次は「3Dプレスウォール」。画面奥で浮遊し、顔が巨大化。左右に動いて狙いを定めて……。
バッタンと倒れます。見ての通り横方向に範囲が広いです。
一応ガードできますが、あっという間にゲージが削れてガードブレイクされるのでオススメできません。
ただしヒーローソードなら話は別で、ヒーローシールドで仲間を守りましょう。
ダッシュで逃げ切れないと思ったら、ダッシュ攻撃の無敵時間を利用するといいです。
後半戦は「サイコロ突進」が1往復半になっています。低ランク武器だとタイムビームのチャージが難しい。
タイムビームだけでなく、ジャンプでかわしながらの「ビームマシンガン」も多用していきましょう。
ゆうしゃミッションはこちら。
ヒーローソードで挑む場合、ブロッキーのそばにいる味方をヒーローシールドで守ることを意識しましょう。突進中でもシールドの中であればダメージを受けません。
特にヘビィハンマーにとっては、ブロッキーの方から攻撃を受けに来てくれる上に自分はシールドで安全という、とてもありがたい状況が生まれます。
高ランク ブロッキー
ヴォルゲロム撃破後に再登場。
重くて固いやつですが、砂地で転がりまわっても沈んだりしないようです。
最初はサイコロ突進を2連続で繰り出します。
往復版ではなく単発を2回なので画面端でぶつかりスキができます。
技レパートリーは前回と変わりませんが、攻撃力がとても高くなっています。ヒールドクターとヒーローソードがパーティにほしいところ。
後半戦に突入するといきなり石化ガードで無敵化します。怒りを沈め冷静になるためでしょうか。
タイムビームなどタメ技は石化ガード解除後に撃ち込むようにしてください。ヒールドクターはヒーリングエリアの余裕が生まれてちょっと安心かも。
「そうびを『重戦士』にしてクリア」は、ランク2のヘビィハンマー装備「重戦士のハンマー&重戦士のメット」を身につけてクリアすればOKです。
プラチナメダル達成には40秒切りが求められます。
マジックビームで挑戦する場合、タイムビームを当てるのはもちろんのこと、ブロッキーの体当たりを飛び越えながらビームマシンガンで攻撃するのも大事です。
サイコロ突進の反動で弾んでいるすきにタイムビームをチャージしましょう。
鬼ランク ブロッキー
ブロッキーと最後の戦い。セールスポイントが「重い」「固い」でブレないやつ。
行動パターンはほとんどトリデラやロボプラの強化版「ブロッキー DX」および「Re:ブロッキー」になっています。
鬼ランク恒例の開幕体当たり……まあこいつは下位ランクも突進や押しつぶしばかりしてきましたが。
次はダッシュで体当たりして「石化ガード」で滑る、ストーンカービィの「ダッシュ石ころへんしん」に近い技を繰り出します。
無敵になりながらの攻撃がいかに厄介であるか、ボスキャラの気分が味わえるかもしれません。
後半はまず、3Dプレスウォールを3連続で繰り出します。
1回目が終わってもすぐに顔を上げて2回目に移行するのでタメ技のチャージは控えるように。
「ジャイアントスイング」「サイクルビーム」など無敵技でダメージを稼ぐのがオススメ。
「サイコロ突進ターン」では、画面端から最上部まで這い上がるという脅威のムーブを見せます。見えない壁があるにしたってどういう原理だ。
そしてそのままカービィめがけて落下します。
画面端でジャンプするとぶつかるなど、通常のサイコロ突進とだいぶ挙動が違うために厄介です。
小ジャンプからの押しつぶし・・・ではなく、きりもみしながら「突進ヘッドダイブ」。「ジャンププレス」を予測して横に動いたカービィを跳ね飛ばす引っ掛けです。
ジャンプでもいいですが、しゃがんでも避けられます。
全体的に、下位ランクを知っているプレイヤーへのフェイントが多いです。
このボスは突進やジャンプでカービィに接近する技ばかり使ってきます。
なのでヘビィハンマーでブロッキーの接近を待ち、ジャイアントスイングやぐりぐりハンマーで迎撃する戦法も有効です。
高ランクよりもプラチナメダルの規定タイムがゆるく、45秒以内にクリアとなっています。
後半戦で「3Dプレスウォール」を使われるとタイムビームが当てにくくなるため、「怒っている」の直後に時間を止められるようにゲージを調整するのも一策です。
先述の通りこのボスとはヘビィハンマーで戦いやすいので、武器をZ強化しているのであれば自分がヘビィハンマー、おともはヘビィハンマーとヒーローソード×2で殴りまくる手もあります。
ローズロッドの性能はこちら。残念ながらマジックビームで重要なチャージスピードは上昇しません。Z強化しても同様です。
「マジックビームでゴールドメダルクリア」「プラチナメダルクリア」との同時達成は無理に狙わず、そちらは「ゴールデンロッド」「マジカルドロシアン」「マジカルマホローア」「プラチナマジックロッド」をZ強化して達成しましょう。