任天堂ゲームの世界観を体験できるテーマエリアが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「ユニバーサル・オーランド・リゾート」「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」で開催されると発表されました。
例えばスーパーマリオならば、ハテナブロックやパワーアップアイテムを目の当たりにしたり、巨大なパックンフラワーが動き出したりするような、そのゲームならではの世界を楽しめるアトラクションを準備しているようです。
ユニバーサルのアトラクションを支えるクリエイティブチームと任天堂のゲーム開発者が一丸となってプロジェクトに取り組んでいます。
任天堂のトピックスページには、ユニバーサル・クリエイティブのマーク・ウッドベリーさんと任天堂の宮本茂さんがプロジェクトについて語る動画が掲載されています。
ニュースリリースにはより詳細なプロジェクト概要が記されています。年齢やゲームの熟知度にかかわらず楽しめるようなアトラクションが目指されているようです。
またエリア内のレストランやショップに関しても、ゲームの世界観をリアルに実感できるものにしていくと述べられています。
オープン予定日などの詳細情報はまだ不明です。続報は任天堂公式ホームページのトピックスにて公開されるとのことです。
任天堂が自社IP(知的財産権、この場合は主にゲームブランドのこと)を有効活用していく方針が示されたときは「アニメとかで色々メディアミックスするのかなー」くらいに思ってましたが、そんな予想を軽くふっとばすような規模の話になってますね。
考えてみりゃコロコロで色々漫画はやってるし、カービィとかF-ZEROとかのアニメも放送していたんだ。改めて発表するからにはそれ以上のことをドンとやるはずだったんだ。
「デデデ大王のデデデでデンZ」より
カービィエリアはデデデ大王のデデデでデンZを完全再現するのか、リアルグルメレースか、こうじょうけんがくツアーなのか、気になるところですね。