ダイナモローラーとホットブラスターはアプデ後もまだまだ強いですね。
Splatoonのサントラ「Splatune」を入手したので聴いています。盛り上がること最優先、享楽的なイカたちの彩る世界を象徴するようなノリの良い曲ばかりですね。作中で活躍するバンドグループのジャケ絵やSquid Squadの各曲解説などが掲載されたブックレットもチョーシアゲアゲです。
ブックレットの記述によるとシオカラーズの2人は17歳とのこと。ヒラメが丘団地の会話で学生であると仄めかされていたので、(現代日本基準で考えるなら)女子高生アイドルになるんでしょうか。
インクリングがヒト型になれるのは14歳からなので、この時点から長くても3年ほど経っていないんですね。にしてもこの外見で14歳ですか。ヒト型になりたてのインクリングはまだみんな小さな子供の姿で数年で一気に成長するのか、それとも2人が幼い方だったのか。
シオカラーズの歌唱曲の歌詞も掲載されているのですが……何語だこれ……インクリング語だったわ。ほぼ全文ひらがなで記載されていることもあり深淵から覗かれているような心地にもなってきます。聴けば天国歌えば極楽、歌詞を眺めりゃ三途が見える。復活の呪文に入力したらどんなデータができるんでしょうか。
ヒーローモードのBGMはその多くがオクタリアン側が作曲したものとなっています。ただインクリング側はそれを知らないらしく、ゴミ捨て場から拾った音源を収録したそうな。……それはイカんのじゃないですか。こいつら本当に直近の楽しみしか視界に入れてないな!
「Splattavk!」「Seaskape」「Metalopod」「Friend List」「キミ色に染めて」「I am Octavio」「シオカラ節」が特にお気に入りですかね。耳に入れていて気持ちの良い曲ばかりなので甲乙つけがたいですが。そういう意味だと「バトル 勝ちリザルト」が一番かな……。
ちなみにSEも一部収録されています。マンメンミもといガールの悦び声はもちろん外されていません。他には「元祖正調塩辛節」や2014年のE3で用いられた「Splattack!」もボーナストラックとして用意されています。
第7回フェスのお題は「世界を救うのは愛or金?」ですか。これまでと比べて一気に重たくないですかね。世界観的には前回の「イカVSタコ」の方が大事な気もしますが。「これさえあれば何も要らない」VS「これがないと何もできない」
うーむ、仰るとおりで。金をもって愛を表明することはあるが、しかしながら愛を掲げなければ金は集まらない。殆どの善行のきっかけとなるのは愛、それを可能にするのは金。現代社会においては心の充足も衣食住と並んで注目されるべき事柄ですが、やはり先立つものがなければ精神を満たす物質や経験はほとんど手に入らない。うーむ。
とはいえ既に金派に投票してあります。金が無いとは行動の選択肢が狭まるということなのです。Miiverse広場では既に理想と現実の果てしないガチマッチが始まってますね。なんだかんだでみんなブキチとダウニー好きなんだな。