ランキング#4(マガタマ4人戦目標魔力G7000)で使ったブック4つを紹介します。
- 火属性フレイムデュークブック(パワーは力)
- 水属性全体焼きブック(くら☆ばーすと2 ~まがたまエレメンタル~)
- 地属性ワイルドセンスブック(植林しちゃお)
- 風属性リビングクリーチャーブック(りびでこ!)
火属性フレイムデュークブック
コンセプト
侵略中心の火属性ブック。アイテム10枚、うち6枚が武器と、戦闘を強く意識しています。
主役はアイテムのブック復帰と武器使用時に強打[全]を持つフレイムデューク。武器が多いのも彼のためです。当初はフレイムデューク4枚、ムシュフシュ2枚という構成でしたが、ティアマトの誘惑に負けてフレイムデューク3枚ティアマト2枚となりました。誘惑に負けて正解だった。
アイアンモンガーはブック内のアイテムをランダムで1枚ドローする秘術を有しています。フレイムデュークが先ほど使ったムラサメやチェーンソーをすぐさま引き直す、なんてことも数回ありました。
パイロクルス(から生まれるヘルパイロン)は応援により侵略を強化します。スペルは瞬間スペルが殆どなので合成材料には困りません。秘術による魔力獲得もできます。
フェニックスとブリードドラゴンはアイテムを吐かせるための鉄砲玉。侵略による土地奪取を狙うため、ケットシーではなくアモンを用いています。
ドモビーはクリーチャー枠が余ったので1枚入れています。直線の火属性土地に置いたデュークやティアマトやヘルパイロンに防魔をかけられれば上出来。
ブリードドラゴンは上記の通り。生けるシャッターのごとくアイテムを割っていくのが仕事。トンファで2回殴ると魔力奪取も2回発生します。それでガスクラウドを殴り倒したことが1回だけある。
ちなみにブリードドラゴンのMHPを5にするには、いちどMHPを15にしてから10下げればいい。
雑感
フレイムデュークが単純に強かった。また後で引けるからと、チェーンソーやムラサメやトンファといった武器を気軽に使えてしまうのがとても助かる。ヘルパイロンの応援込みだとトンファを持つだけで180のダメージを先制で叩き込めます。それでいて必要Gはたったの90。キングバラン1体より安い。
ムラサメとの組み合わせも強力で、無効化反射をすり抜けながら105ダメージを突きつけることが可能。ヘルパイロンがいれば120となります。こういった切り札級の侵略を躊躇せず実行できました。
ムシュフシュやティアマト以上に侵略寄りのクリーチャーだと思います。アイアンモンガーとのシナジーも抜群。アイテム吐かせる役割もこの人でよかったというか、フェニックスがいまいち割りを食っていましたね。
カタパルトのようなHPST同時上昇アイテムをもうちょっと入れて、コンビニに寄る感覚で3桁ダメージ与える方向を突き詰めてもいいかもしれません。
水属性アクアデュークブック
リボルトポッセ - くら☆ばーすと2 ~まがたまエレメンタル~
コンセプト
アクアデューク中心の水属性全体焼きブック。ブラードラインで使用したブックを改造しています。複属性の土地が多いこと、4人戦であることから、シャイニングガイザーではなくエレメンタルラスを用いています。
クリーチャーはダメージスペルですぐに倒れない、MHPの高いものを選びました。火への配置制限持ちが多いのが難点。地属性のオドラデクとカクタスウォールはクラスターバーストの範囲調節用です。
ブラードラインと比べてずっと戦闘が起きやすいので防衛アイテムを増量しました。アングリーマスクによる侵略も可能となっています。
持て余し気味だったリビングアーマーは無属性クリーチャーを焼き払えるアーマードラゴンへと変更しました。
4人戦なのでドロースペルはギフト2枚とフィロソフィー1枚とフォーサイト2枚。また今回は魔力奪取スペルをドレインマジックとレディビジョンの混交編成にしています。
ブリードドラゴンのステータスは上記の通り。HP固定と年齢の守りを搭載しています。あんまりドローできなかった。
雑感
全体ダメージスペルが放つプレッシャーは相手にとって相当のものらしく、スクイーズやメタモルフォシスの的にされやすかったです。ただ焼かないと勝てないブックでもないのでバリアーやミスティワールドを検討するほどではないかなと。
むしろシニリティやバインドミストやターンウォールといった敵の搦手が厄介でした。セフトの導入を考えてもいいかもしれない。
エレメンタルラスは色合わせの済んだ後半だといまひとつ、逆に開始10ラウンドくらいだとガッツリ刺さっていました。
全体ダメージスペルはなんとなく使うだけでも敵にクリーチャーの交換を迫ったり、レベルアップを躊躇させたりと、手を遅らせるのに有効です。拠点を落とさずとも連鎖を減らせば敵の総魔力は削れます。
オドラデクとカクタスウォールの必要性が怪しいですね。名前に☆があるわりに活躍に乏しいというか。貢献してないことはないけど勝利の決定打からは程遠いポジション。
配置制限とMHP50のせいでゼラチンウォールもいまひとつ腐っていた場面が多かったかもしれません。MHP60のバーナックルを連れてくるのも面白いでしょうか。
アクアデュークやG・ノーチラスの堅牢さは言わずもがな。直線にデュークを置いて拠点にし、踏ませを狙いました。
地属性ワイルドセンスブック
コンセプト
「フォーサイト+ワイルドセンス」で確実にクリーチャーを配置し、ホームグラウンドで属性を合わせてランドトランスで売り払う地属性ブック。ワイルドセンスはクリーチャーのコストを無視するため、土地コストが足りなくてもブロンティーデスやシルバンダッチェスを召喚可能です。これら自身が援護アイテムとして優秀なこともあり4枚積んでいます。
バーナックルはモルモの感応発動用。シルバンダッチェス以外は援護アイテムとして使うことができます。
敵のシルバンダッチェスが怖いのでアイテムは防具カテゴリーのものを選んでいます。チェーンソーやトンファといった超火力武器が苦手なので、武器破壊のリアクトアーマーや、半減無効化アイテムが中心。
雑感
ワイルドセンスのコストが高いせいか思ったよりも速度が出ませんでした。シルバンダッチェスやブロンティーデスが置ければいいんですが、MHP30の援護組やランドアーチンをこれで置いてもうまみが足りないですね。
序盤に土地が素早く取れればリードをつけやすいとはいえ、ワイルドセンスと通常のクリーチャー配置が重なると手持ち魔力がギリギリになりやすい。
4枚ずつ積んだブロンティーデスとシルバンダッチェスは持て余すこともなく、侵略でも防衛でもアイテムとしても大いに有用でした。重いコストに見合った戦力です。地属性で一番侵略パワーが高いのはシルバンダッチェスと言ってもいいくらい。
コスト踏み倒し前提でヨルムンガンドやグレートタスカーといった重量級をもっとたくさん搭載し、攻撃寄りにした方がワイルドセンスに合っているのかもしれません。
風属性リビングクリーチャー+デコイブック
コンセプト
デコイとアイテムクリーチャーを軸にした無属性+風属性ブック。「デコイ+リビンググローブ」「デコイ+リビングボム」「グレムリン+リビンググローブ」「リビングアムル+リビングボム」による侵略を組み込みつつも、タイニーアーミーによる収入増と成長による逃げ切りを狙っています。
ロードオブベインは秘術と応援により、デコイとグレムリンの侵略を強化する役割を担っています。自身のSTは下がりますが、アングリーマスクやバーニングハートを考えればむしろメリットと言えます。
デコイとロードオブベインの手札コストを免除すべくブライトワールドを採用。ロードオブベインは土地コストも2つ必要ですが、これもブライトワールドがあれば無視することができます。
メタモルフォシス、ターンウォール、レイオブロウは、天敵となるアーマードラゴンやウォーロックディスクを潰すために用いたいところ。
雑感
ブライトワールドを貼って、ロードオブベインを置いて、タイニーアーミーをして、ベインの秘術を使って……と、どうにも手数が多くなりがちでした。コンボを決めて芸術点を競うゲームではないというのに。
手間隙がかかるくせにドローが遅いのもこのブックだと問題で、フォーサイトじゃなくてホープをたくさん入れたほうが多分よかったですね。レイオブロウがあるのでギフトは遠慮したい。
ロードオブベインやマッドハーレクインの力を借りたデコイでの侵略も、思ったより回数が稼げなかったですね。デコイ自体はアーマードラゴンをどうにかできれば非常に強い。ブライトワールド下でポイポイ投げつけると楽しい。アイテムクリーチャーたちとの相性も良好。
ロードオブベインをナイキーやテトラームにして、タイニーアーミーに絞った方が回しやすかったんじゃないかなあ。あるいはボージェスを採用するか。
バーニングハートがあと1、2枚あってもいいなとか、MHP30のブリードドラゴンを用意するとか、いろいろと改造・改善案が出てきますね。デコイブックにはまた挑戦したい。
ゲートが3つあり、橋のせいでマジカルリープがやや扱いにくく、回避できない直線が多いということで、橋のすぐ先に拠点を作って踏ませる戦法がめっぽう強かったですね。最初に踏ませたプレイヤーがそのまま逃げ切ることもしばしば。4人戦の割にあっさり終わってしまいやすかった。敵に拠点を作らせないことが大事なマップだったと思います。
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