2016年7月7日追記 遂に発売!
シリーズ最新作「カルドセプトリボルト」が2016年7月7日に発売予定です。
その体験版とも言える「カルドセプトリボルトスタートダッシュver.」が配信されています。
「カルドセプト」とは、お金をためるすごろくと、50枚のカードからデッキ(ブック)を組んで戦うカードゲームが融合したゲームです。
ダイスを振って周回し、空いたマスに自分のクリーチャーを召喚して土地を手に入れ、総資産を増やしていきます。
土地に投資してレベルを上げたり、他のプレイヤーから通行料を取ったり、敵のクリーチャーを倒して土地を奪ったりと、取れる行動は多岐にわたります。
目標値まで総資産をためて、「ゲート」というチェックポイントに戻れば勝利です。
以下の解説動画が非常に分かりやすいので、是非ご覧になってください。
ここからは3DSの「カルドセプトリボルトスタートダッシュver.」入手方法や、これでできることについて。
攻略情報もシリーズ未経験者向けに書いてあります。
カルドセプト リボルト【Amazon.co.jp限定】カルドセプト カード20種セット(サイズ:85mm×68mm)付
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: Video Game
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「スタートダッシュver.」はどこで手に入れる?
カルドセプト® リボルト : 『カルドセプト® リボルト スタートダッシュVer.』を特別配信! | ニンテンドー3DS | 任天堂
入手方法1 「カルドセプトリボルト」をダウンロード購入
「ニンテンドーeショップ」で「カルドセプトリボルト」のダウンロード版を購入すると、スタートダッシュver.の引き換え番号が届きます。
番号を忘れてしまった場合は「設定・その他」の「ご利用記録」の「カルドセプトリボルト」に記載されていますのでご確認ください。
この番号を「ソフトの引換」の「ダウンロード番号」に入力すると、スタートダッシュver.のダウンロードを始められます。
入手方法2 「マイニンテンドー」で引き換え
「マイニンテンドー」のプラチナポイント500ポイントでスタートダッシュver.を引き換えることもできます。
プラチナポイントはMiiverseやニンテンドーeショップとの連携や、「Miitomo」のミッションをこなすことで獲得可能です。
プラチナポイントを500ポイントためてから「ギフト」の「カルドセプトリボルトスタートダッシュver.」を選択し、「交換する」からダウンロード番号を手に入れてください。
あとはこのダウンロード番号を「ニンテンドーeショップ」の「ソフトの引換」に入力してください。
スタートダッシュver.で出来ること
スタートダッシュver.では構築済みの8種類のブックを用いて、ストーリーモードにあたる「クエスト」の最序盤と、任意のルールとマップ(スタートダッシュでは3種類)でCPUと戦う「ひとりで対戦」を楽しむことができます。
インターネット対戦イベントは5月21日木曜日に開催予定です。
カードショップで購入したカードや、勝負後のGP(お金)は製品版に持ち越すことができます。
ただし残念ながらブック編集はまだできません。製品版でお楽しみください。
ゲームを始めると構築済みブック「ブック火地」「ブック水風」のどちらかを選択することになります。選ばなかった方もVブック(バーチャルブック)として使用可能です。
最初だけありシンプルな効果のカードだらけです。大きな差はなく、どちらを選んでも大差はないでしょう。
単純にステータスの高いクリーチャーが多く、それらをアイテムとして用いられる「援護」能力との相性も良いので、ブック火地の方が扱いやすいでしょうか。
この2つと「ダッシュ火地」「ダッシュ水風」という別バージョン、そして「ダッシュ火」「ダッシュ水」「ダッシュ地」「ダッシュ風」の6種類、計8種類のブックが使用できます。
充実したチュートリアル
とても丁寧なチュートリアルから始まるため、未経験者でも安心です。
- ダイスを振って周回する。
- スペルカードを使用する。
- クリーチャーを配置する。
- 連鎖を作って土地のレベルを上げる。
- 通行料を奪う。
- 敵のクリーチャーを破壊する。
順を追って少しずつ、基礎の基礎から教えてもらえます。
こちらのアリシアさんが優しく指導してくださいます。
アドバイスカーソル
特筆すべきはこの黄色いアドバイスカーソル。次にどの手を選んだらよいかのヒントになっています。
たとえば上の画像の場合、「ここは水属性の土地だから水属性のG・ノーチラスを置くといいよ」と示しています。
他にも、「領地コマンドで土地のレベルを上げてみよう」「このクリーチャーなら倒せると思うよ」と、ヒントを提示してくれるありがたい存在です。
ただしこれも万能ではなく、カードの効果を少し失念していたり、こちらの手持ち魔力を考慮しそびれていることもあります。
要するに、ちょっとずつ自分で考えて判断できるようになるよう、上達への足がかりになっているわけです。邪魔になったら設定で消しましょう。
カード効果も分かりやすい
侵略に適したもの、防衛に適したもの、コストが安いものなど、カードには様々な効果があります。中には勝負をひっくり返す切り札となるものも。
そのカードがどのような効果を持つか、どうすれば召喚できるのか、どのアイテムが使えないのか、数が多いので覚えるのは難しいかもしれません。
ですが、このようにカードパネルの見方から解説してくれます。
そして敵が未知のカードを使ってきても、ドローポーズで一時停止させてじっくりと眺めることが可能です。
プレイのコツ 敵を倒すより自分の魔力増加を優先しよう
カルドセプトは自分が総魔力をためてゴールするゲームであって、敵をやっつけるゲームではありません。
敵クリーチャーの破壊よりも、空き地への配置や連鎖の形成やレベルアップを優先しましょう。
自分が使うクリーチャーと同じ色をの土地をたくさんとって、HPが高かったり援護能力を持ったりするクリーチャーのレベルを上げる。
レベル2や3をたくさん作るより、一気にレベル4や5に上げたほうが総魔力は大きく上昇します。領地コマンドの使用回数も少なくてすむため、その分をクリーチャーの配置や戦闘に回せます。
そしてそれらが倒されないように、防衛用のアイテムを手札に残すように心がけましょう。
アイスウォールやストーンウォールなど、鎧のマークにバツがついているクリーチャーは、スケールアーマーなどの「防具」カテゴリーのアイテムが使えません。
アーメットやスリングといった「道具」カテゴリーなら使用可能です。
敵の高額領地はできるだけ踏まないようにしてください。それらを飛び越すための「ホーリーワード6」は重要なカードです。
また、今作では他のプレイヤーの手札を下画面で確認することができます。プレイヤーの名前をタッチしてみましょう。
敵の手札にチェインメイルなどの防衛用アイテムがなく、かつ手札のクリーチャーに「↑」か「=」が出ていたら侵略のチャンス。まずは勝てる戦闘だけをしかけていきましょう。
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