ロボボプラネット 「みんなで!カービィハンターズ」ジョブとボスの紹介

 「みんなで! カービィハンターズ」は最大4人のカービィで協力してボスと戦うサブゲーム。

 みんなで出来る新しい遊び、ということで対戦の次は協力というコンセプトで制作されたとか。共闘で成長すればより楽しい、成長するならレベルの概念を取り入れるならRPG風、とアイデアがつながったそうな。(ニンドリ6月号より)

星のカービィ Wii[オンラインコード]

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基本的なこと

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 重要なのは、後半戦で石版を回収しフレンドメテオを炸裂させること。普通に攻撃を続けるよりも遥かに大きなダメージを与えられる上に、倒しきれずともしばらくは気絶して動かなくなる。

 

 石版は与えたダメージの量ではなく、攻撃のヒット数に応じて出現する。後半戦では多段ヒット技を中心に用いたい。後述するが、ヒーローソードが強いのは石版の出現と回収を素早く行えるのも大きな理由である。

 

 ちなみにCPUのフレンドメテオの振り子の結果はランダムだが、ある程度は自分の出来栄えに左右されるようだ。

 

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 スコアでもある経験値をためてレベルを上げるとステータスがアップし、体力や攻撃力が上昇する。レベルは全ジョブで共有されるため、いちいち上げ直す必要はない。ボスを素早く倒すほどより多くの経験値がもらえる。

 

 特に意識せずとも適当にタイムアタックを繰り返していればすぐレベル10に到達するだろう。なおレベルを下げることはできない。

 

 奇数レベル到達時は(いみがない)ステータスが上昇するが、これはスパデラのボス「バトルウィンドウズ」に由来する小ネタ。本当に全く何の意味もありません。「なかまのきずな」が上がっても意味が無いってそりゃあんまりですよ。案外ドライなのかこいつら。

 

 クエスト2をクリアするとおともが1人、4をクリアするともう1人増える。おとものジョブは出撃前に変更可能。

 

各職業について

ヒーローソード

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 本編のソードがベース。素早い剣技による連続攻撃と「ヒーローシールド」での守りを得意とする万能型。このモードでは「回てんぎり」は3段階までチャージできる。

 ヒーローシールドは範囲内にいる仲間を敵の攻撃から守ることができるが、ウィスピーウッズのジャンプ押しつぶしなどガード不能なものもある。

 

 全職業で最も機動力に優れ、さらに多段ヒット技を多数持つことから、石版回収が非常に得意。

 本編では致命的な火力不足によりボス戦での不遇コピーと化しているソードだが、こちらは十分な火力が保証されている。前述した通り石版回収がしやすく、フレンドメテオの威力は絶大であるため、結果的にボスの早期撃破が見込める。

 

 ぶっちゃけ、レベル10まで上げたならばヒーローソード×4で大体のボスは速攻撃破可能。タイムアタックでも初クリアでも有用な最強ジョブである。

 

ヘビィハンマー

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 ハンマーがベース。「ヘビー」でも「ヘヴィ」でもなく「ヘビィ」。スピードを犠牲に火力を追求したパワータイプ。「おにごろし火炎ハンマー」は3段階までチャージ可能で、最大タメがクリーンヒットすれば2000近いダメージを叩き出す。

 

 とにかくダッシュもジャンプも鈍重であり、まるでスマブラのガノンドロフのよう。石版回収にも回避にも一苦労である。ホバリングの高度も低く、ヴォルゲロムのマグマモンスターズを飛び越えられないことも。

 

 その鈍重さが故にボスに接近するまで時間がかかり、逃げられてしまうことも少なくない。ヒーローソードなど他ジョブで素早く接近して手数を稼いだほうが結果的にダメージが大きくなることもしばしば。

 

 残念ながらヒーローソードに喰われてしまっている不遇ジョブと言えよう。本編とは全く逆の立場である。

 ただしタイムビームでボスの動きと計測タイムを停止させる「マジックビーム」と組んだ場合にはこういった欠点が解消されるウィスピーウッズやヴォルゲロムといった、画面奥に逃げるボスに対してはその瞬間火力が活きるだろう。

 

ヒールドクター

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 ドクターがベース。タメ技「ヒーリングエリア」を始め、回復に優れるジョブである。全ジョブで唯一、「ふっかつのじゅもん」を自分の体力を減らさずに使用可能。

 

 世界観に合わせてかカプセルではなく宝石を用いており、技名が「バウンドジュエル」「ジュエリーショップ」「ブック・インパクト」に変更されている。「かじょうとうよ」は「ヒーリングエリア」と差し替えで削除された。もし残っていたら「かじょうとうし」とでもなっていたのだろうか。

 

 ヒーリングエリアによる回復は低レベルで強敵に立ち向かうときに頼もしい。ボスの移行モーション中などの猶予時間には積極的に発動しよう。

 一方でレベル10にした後のタイムアタックではほぼ不要になってしまう。ジュエリーショップはやはり強いのだが、ヒーローソードには劣ってしまう。

 

マジックビーム

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 ビームがベース。中距離~遠距離からの攻撃を得意とする。つかめるものがないので「キャプチャービーム」は削除された。

 

 注目すべきは「はどうビーム」と差し替えられた「タイムビーム」。ボスに当てる度に時計型のゲージが溜まっていき、1周すると時間が止まって攻撃し放題となり、なんと計測タイムのカウントまでストップさせてしまう。これも3段階のチャージが可能。

 

 好成績を残すためにも活用していきたいが、時計を1周させるには結構な量のタイムビームを当てねばならず、チャージ時間も結構長い。ギガントエッジやフロスティ程度だと普通に攻撃して倒した方がよいことも。

 待ち時間がどうしても生じるヴォルゲロムとの相性が非常に良い。鬼殺しだとかスターアローだとかそんなチャチなもんじゃ断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を味あわせてやろう。

 

ボスキャラたち

鋼の兵士 ギガントエッジ

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 「星のカービィWii」以来おなじみとなりつつある中ボス。今回はサブゲームにのみ登場。剣を振り回したり、突進したりと、衝撃波を出したりしてくる。

 

 今作では大ジャンプからの下突きという新技を習得している。が、重い体のせいか地面に刺さって多大な隙を晒してしまう。というかお前そんな高く飛べたのか。

 最初の相手だけあり弱い。動きが鈍く攻撃範囲も狭く隙だらけ。森の泉の側で休んでいるところを下界の勇者一行に襲われたようである。

 

氷の獣 ミスター・フロスティ

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 「星のカービィ夢の泉の物語」からお馴染みの古参中ボス。前作のトリプルデラックスからの続投となる。ギガントエッジとどっこいどっこいの弱さ。

 氷を飛ばしたりダッシュしてきたり頬張ってきたりとダイナミック。冷気を纏いながら飛び回る「こちこちスプリンクラー」らしき技はトリデラで習得したもの。

 

 ボンカースの「おにごろし火炎ハンマー」などにも言えるが、Wii以降の中ボスはカービィのコピー技をこっちこそがオリジナルだとばかりに用いてくる。

 「夜の湖畔に現れたおちゃめな暴れん坊」らしく、こいつを懲らしめてくれとの依頼である。一体何をやらかしたのか。妙にリアルなプリケツを見せつけて回ったとかじゃないだろうな。

 

古の大樹 ウィスピーウッズ

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 いつもの。本編では無残にもサイボーグ兵器に改造されてしまったが、こちらではいつも通りである。よかったよかった。

 

 ……と言いたいところだが、大ジャンプで画面奥に行くわ、巨大なりんごを振らせてくるわ、こっちを押しつぶそうとするわと、ウィスピーウッズとは名ばかりのウィスピーフラワーズと化している。

 アグレッシブに襲いかかるその姿は、ハルトマンワークスの改造をあざ笑うかのようである。

 

 流石にグロース・ルートとフラワーブーメランは用いないでもリンゴで代用する。代わりというわけではないが、カービィの大嫌いな毛虫を落とすことがある。

 スパデラウルデラだと吸い込めなかったりガード削りがきつかったりですっぴん攻略時の障害となったが、常時コピーのあるハンターズではりんごとほぼ変わらない。巨大な毛虫を画面奥から飛ばしたりはしないのでご安心を。

 

 ツインウッズのこともあるのでウィスピーウッズには複数個体がいるようだが、こいつは遺跡に古くから住んでいるものらしい。倒すとやはり泣く。

 

炎の蛙 ヴォルゲロム

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 「星のカービィトリプルデラックス」より。エバーエクスプロージョンのボスがサブゲームに続投された。蛙は「かえる」ではなく「かわず」と読む。

 

 奥から一方的に攻撃を仕掛けてくるせいで悪名高いボスだったが、ハンターズでは全ジョブにタメ技がある。つまりヤツが奥から戻ってくるまでにチャージしておくなり、回復するなりしてればよいのだ。先述した通り、タイムビームが活きるボスである。

 他のボスの怒りモーションに関しても同様であり、この辺りを計算した調整になっているらしい。本編の新コピーや復活コピーにも言えるが、ボスの攻撃から逃げるだけの時間が少なくなるよう、前作のトリデラの経験が活かされている。

 

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 なお火山岩とともに飛び出した後にはこのようにヘバッてくれる。他のボスも同様で、一部大技の終了後には疲れたり目を回したりで大きな隙が生じる。体力が多い分、緩急をつけられているのだろう。

 

 ブーイングを食らったせいか、後半の最初の「マグマモンスターズ」は1回だけになった。トリデラではこれを3回連続で繰り出してきたのである。

 ウィスピーウッズ以前と比べて格段に手強い。連続ヒットで石版をドロップさせてフレンドメテオを狙っていこう。画面奥にいようとお構いなしに引きずり出せる。

 

 「マグマにかえるその前に、そのおしりを叩いてやる!」というクエスト説明文は、不評を買ったことの自虐だろうか……。

 

4つ首の守り神 ランディア

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 「星のカービィWii」より。ハルカンドラの火山に住まう神聖な守り神である。星を荒らす悪いドラゴンなどでは断じてない。

 前半戦の最初の行動は右側からの「ファイアブレス」で確定。足元がお留守なのでダメージを稼ごう。

 後半戦では4体に分裂する。体力は共有しているので各個撃破の必要はないし、再度合体しても回復したりはしない。クラウンを被った個体は少し防御力が低いようだ。

 

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 Wiiのよりもカメラワークが格段に凝っており、「グライドアタック」では迫力ある絵面を拝むことが出来る。

 空にいる時間が長く、マジックビームは相性が悪い。同様にヘビィハンマーも苦戦しやすい。ヒーローソードの「きりあげスラッシュ」→「メテオエンド」や「スピニングソード」でダメージを与えたい。タメ技を狙う時間はあまりない。

 

 カービィとランディアによる4体4のバトルであり、クライマックスにドラゴンと戦うというファンタジーの定番をも踏襲した、なにげに熱いシチュエーションである。

 でもハルカンドラの守り神を狩ってしまってよいのだろうか。まさか逆鱗マラソン中?

 ランディアが力試しに挑んきたんだと、そういうことにしておこう。

 

4つ首の守り神 ランディアEX

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 真の力を開放したランディア。最終クエストのボスである。元は「星のカービィWii」のエクストラモードに登場するランディアの強化版である。

 

 ランディアが頭に被っているのは無限の力を持つ「マスタークラウン」。悪しき者の手に渡らぬよう、守護しているのである。もしかすると、これはクラウンの力をある程度引き出した形態なのかもしれない。

 これを手にしたとある魔術師はクラウンの力に支配されるという末路を迎えたわけだが、そうならぬのは守り神の神格だろうか。

 

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 行動パターンはカービィWiiとほぼ同じ。違いは隙だらけのフォーメーションパスが行動ルーチンの後ろに回った程度である。

 

 しかしながら攻撃力が段違いに跳ね上がっており、たった1発で体力を3分の1から半分程度持って行ってしまう。低レベルでやみくもに戦っているとあっさり負ける。

 加えて体力も非常に高い。逃げまわったり仲間の復活に追われていたりで攻撃がおろそかになるとタイムアップしてしまうことも。

 カービィWiiでレベル7の割に弱いと言われた反動だろうか、本気出し過ぎである。

 

 低レベルでの撃破を狙うならヒーローソード2人とヒールドクター2人で守りを固めながら挑みたい。ヒーローシールドでの仲間の防御を意識しよう。

 

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 フォーメーションパスの後はこのように疲れたような顔を見せる。しばらくは攻撃してこないので反撃や回復のチャンス。石版があるなら回収すること。

 

 

 主な使用BGMは以下のとおり。

  • タイトル→星のカービィスーパーデラックス「ボスとの戦い」アレンジ
  • クエスト1&2→星のカービィWii「白熱!ボスバトル」(通常ボス戦)
  • クエスト3&4→星のカービィWii「勝利への道」(格闘王への道でのボス戦)
  • クエスト5→星のカービィWii「4つ首の守り神:ランディア」(ランディア戦)
  • クエストEX→カービィのエアライド「シティトライアル:街(裏)」

 

キャラぱふぇブックス 星のカービィ キラキラ★プププワールド

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2017年4月13日 追記

www.crescent-closet.com

 「みんなで! カービィハンターズZ」が配信開始。