鬼ランクもふくめたウィスピーウッズの攻略記事です。
ゆうしゃミッションの達成条件や攻撃パターンなどについて書いてます。
技名は電撃攻略本の「星のカービィロボボプラネット ザ・コンプリートガイド」を参考にしています。
初代からおなじみウィスピーウッズ。ロボプラのカービィハンターズから続投されました。
「星のカービィ」より
初代だと背景オブジェクトに目と口と鼻を貼り付けただけも同然の存在でした。
初心者にボス戦のイロハを教える役割とゲームの容量節約を兼ねた、オトクなボスだったのです。(参考:ファミ通2017年5月11日・18日合併号「桜井政博のゲームについて思うこと」)
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ウィスピーウッズ
2番目のしれんクエストで立ち塞がります。1番手ではなく2番手、それもクラッコの後を担当するのは大変珍しい。
毎度毎度森や草原のステージにいるということで、今回は緑豊かな古跡で戦うことになります。
余談ですが、「ツインウッズ」を見るにウィスピーウッズは複数いるようです。個人名ではなく種族名なのでしょう。
行動パターン(前半)
いつものようにリンゴを落としてきます。攻撃すれば消せるほか、ヒーローソードのシールドでも防げます。
これまたおなじみ空気弾。根本安置もいつも通りです。
リンゴの他に毛虫も落とします。リンゴよりダメージも耐久力も少し上ですが、正直大差ないです。
行動パターン(後半)
前半は初代や夢の泉に毛虫が加わった程度の、弱いボスとして知られたウィスピーウッズなのですが……。後半戦からが本番。
大ジャンプして画面奥に移動します。
リンゴも巨大化します。
……「自分の知ってるウィスピーと違う」と驚かれた方も多いでしょう。
「星のカービィトリプルデラックス」より
実はこいつ、トリプルデラックスに登場した「ウィスピーフラワーズ」から技を多数取り入れているのです。
ただしアイツの代名詞であった「グロース・ルート」は使用しません。
後半戦の主力技は「ジャンププレス」。
ウィスピーフラワーズと違いグロース・ルートがないので使用頻度も多くなっています。
ウィスピーウッズは直前に顔を向けた方向にジャンプして来るので、空気弾が途切れるころから注視しておきましょう。
ダメージがとても大きい上にウィスピーに踏まれている間は動けません。時間も体力も大きく奪われる危険な技となっています。
さらにまずいことガード不可能。ヒーローシールドでも防げません。
ウィスピーウッズが頭上に迫って逃げ切れないときは「ジャイアントスイング」「ブック・インパクト」などの無敵技ですり抜けましょう。
特にヘビィハンマーにとっては重要なテクニックになります。
ウィスピーウッズ戦の明暗はこの「ジャンププレス」をいかに回避できるかで決まると言っても過言ではありません。
「カービィを狙ってプレス」「横に往復するように5連続プレス」「中央でカービィたちを遮断」とパターンが結構多彩だったりします。この後に毛虫や空気弾につなげることも。
2018年3月5日 追記
ジャンププレスは画面端でしゃがんでいると何故か回避できます。立っていると潰されます。
5連続ジャンプはウィスピーさんも流石に疲れるらしく、終了後は息切れしてしばらく動けません。石版ドロップのチャンスです。
リンゴをプロペラ飛行させる「リンゴブーメラン」もたまに使用します。
とはいえ攻撃すれば破壊でき、速度も大したこともなく、実はしゃがんでいるだけでもOKと、あまり怖くありません。
どちらかというと、ウィスピーが奥にいるせいで反撃できず時間稼ぎをされるほうが問題です。
ちなみに空気弾もしゃがんでいるだけでかわせます。
この戦いでは制限時間が大きな課題となります。とにかく、ウィスピーウッズが同ラインにいるときに体力を削ること。ヒーローソードよりはヘビィハンマーの方が有効だと思われます。
ウィスピーウッズの根本に接触してもダメージを受けないので、ダッシュジャンプ+Bの「ごく・だいしゃりん」を連発するのがオススメです。石版ドロップが狙えます。ウィスピーウッズが奥にいる間に回収しましょう。
ゆうしゃミッション
ゆうしゃミッションではプラチナメダルクリアが求められます。規定タイムは1分以内。
以下、Z強化していないマジックビームでの攻略法を紹介します。
前半戦ではタイムビームのフルチャージを3回当てておき、あと1回フルチャージを当てれば時間が止まるところで止めておきます。
ただし空気弾に当たるとチャージがキャンセルされてしまいます。
そこで前方で的になってもらう+火力担当として、ヘビィハンマーやヒーローソードをおともにしましょう。ハンマー×2、ソード×1がオススメ。
後半戦では、まずウィスピーウッズはリンゴと空気弾で攻撃してきます。
その後カービィ狙いのジャンププレスを1回繰り出し、毛虫を落とすためにしばらく同じラインにとどまります。ここでタイムビームを当てて時間を停止させましょう。
そして「ビームマシンガン」でダメージを与えつつ石版を出現させ、フレンドメテオを決めましょう。ウィスピーウッズが後ろに逃げてもフレンドメテオなら問題ありません。
全員装備はランク2以下(Z強化なし)、レベル50でこのタイムになりました。
鬼ランク ウィスピーウッズ
鬼ランククエストで再登場。
夜空の青と枝葉の緑が目に優しいですが、攻撃はまるで甘優しくありません。
行動パターン(前半)
空気弾は水平に直進してカービィと縦軸が合うと上下に分裂するというオドロキの追尾性能となっています。根本は安全地帯ではありません。
しかも「カービィ」が4人のうち誰かなので、回避のタイミングが非常につかみにくい。
リンゴ落としにゴルドーが加わりました。流石に初代のように体力半分持っていったりはしませんが、それでも痛い。なにより、リンゴと違って壊せません。
しかもウィスピーウッズの背中側からもリンゴやゴルドーが転がってくるようになり、空気弾とのコンビネーションが強化されています。
この通り前半の時点でてんやわんやなので、ヒーローソードに守ってもらうことを推奨します。
行動パターン(後半)
後半戦では巨大化したリンゴとゴルドーが大量に転がってきます。
幸いなことにダメージ判定自体は一瞬です。「ドリルスラッシュ」「サイクルビーム」などの無敵技でリンゴを壊しつつ耐えましょう。
この後は「ジャンププレス」からの毛虫落とし。以前と大して変わりません。この間にタイムビームや石版ドロップを狙いたいところ。
ただし往復ジャンププレスは、第一撃の落下速度が異常に速くなりました。
リンゴ&ゴルドー落としが終わったらダッシュできるように準備してください。追い詰められたら「サイクルビーム」などでやり過ごしましょう。
巨大リンゴやゴルドーだけでなく空気弾まで加わり、極めて賑やかな光景となっております。
特に初見ではかなり焦るかもしれませんが、先述の通りダメージ判定自体はすぐに消えるので、技の無敵時間でやり過ごしましょう。ガードでダメージを軽減するのも手です。
ゴルドーはぶつかると非常に痛い上にリンゴと違い消せません。迷ったらゴルドーのいない方にダッシュしてください。
「リンゴブーメラン」も空気弾と同時に使用します。
制限時間のこともあり相当強いです。後回しを推奨します。
ゆうしゃミッション
プラチナメダルの規定タイムはまたも1分以内となっています。
プラチナメダル達成は前回と同じ作戦が有効ですが、ゴルドーと空気弾のせいで前半のタイムビームフルチャージが難しくなっています。
フルチャージにこだわらずゴルドーが近づいたら2段階目でも放つ、ヒーローソードを増員するなど、応用が大事です。武器のZ強化も視野に入れましょう。
「『ゴールデン』そうびのマジックビームでクリア」は、ランク6の「ゴールデンロッド」と「ゴールデンヘルム」を自分が装備してクリアすれば達成可能です。
2つ同時に装備するとタイムビームのタメ時間の短縮を実感しやすいと思います。
「ゴールデンロッド」はエンディング後に買えるようになる「プラチナマジックロッド」までのつなぎとしても優秀なので、Z強化するのもオススメです。