2019年にニンテンドー3DSで「毛糸のカービィ プラス」が発売されます。2010年に発売された「毛糸のカービィ」に追加要素を加えた移植作になります。
ピンクのアイツが、ふたたびあの姿に!?3DS『毛糸のカービィ プラス』2019年発売。 #NintendoDirectJP https://t.co/7VJ5jyyo7N pic.twitter.com/WcjpRpD3ST
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) September 13, 2018
「毛糸のカービィ」は2010年にWiiで発売された2Dアクションゲーム。本家「星のカービィ」ではなく、いわゆる外伝作品にあたります。
その名の通りカービィも冒険の舞台も毛糸で出来ています。可愛らしいグラフィックとアコースティックなBGMが最大の特徴。かわいい。
すいこみやコピー能力はなく、代わりに毛糸で敵をひっ捕らえて投げつけます。
またステージにある「メタモルリング」をとると、「メタモル能力」という様々な姿に変身します。巨大なロボット「ビッグロボ」、スイスイ泳げる「ドルフィン」、汽車になって進む「エスエル」などバリエーション豊か。後々のフレンズアクションやロボボアーマージェットモード等に要素が引き継がれてますね。
「プラス」にはオリジナル版のステージが全て収録されるほか、毛糸玉が大きくなったり、風を起こして空を飛ぶ新アクションが登場しているようです。
また、常にデビルが追いかけてくる高難易度モード「デビルモード」が追加されています。
さらにデデデ大王やメタナイトで遊べるサブゲームも収録されるようです。トリデラやロボプラからの逆輸入でしょうか。
毛糸のメタナイト。マントから出すフォンダンショコラもきっと毛糸で出来ているはず。
今になって毛糸のカービィの移植がされることにも驚きですが、ハードが3DSというのもびっくり。バトルデラックスで最後だと思ってた。あと追加ボスとかいるんだろうか。
「毛糸のカービィ プラス」は2019年発売予定。詳細な発売日や価格は現在不明です。