高ランクもふくめたグランチームの攻略記事です。
ゆうしゃミッションや攻撃パターンなどについて書いてます。
「グランチーム」は「グラン・〇〇」と名の付いた大型の敵のチームです。
最初は「グラン・ワドルディ」1体だけが相手ですが、後のクエストでは2連戦3連戦となります。
グラン・ワドルディ
でかいワドルディ。
シリーズおなじみのザコキャラ、ワドルディの巨大バージョンです。はじめから大きかったのか、黒幕の仕業で巨大化したのかは不明。
ゲームで一番最初に戦う相手となります。
「なんだワドルディか」と慢心するプレイヤーの期待を裏切らない弱さ。
基本的にのっそのっそと歩くだけで、攻撃行動らしいものはほぼ皆無です。
カービィの操作とバトルの流れを覚えるためのチュートリアルに等しいでしょう。
接触するとカービィの体力だけが減ります。普通のザコ敵なら双方にダメージがいくので大きな進歩ですね。
HPがある程度減ると怒り出します。後々のボスはより手強くなるのですが、こいつはまるで変わりません。
怒っています。
よく見ると背景のクローバーもでかい。
プレイヤーへのサービスでしょうか、手前を向いて手を振ります。
かわいいですね。
でも目の前のカービィ一行に注意を向けてほしい。
唯一攻撃行動と言えるのがジャンプ踏みつけ。
タイムビームをかわされるとちょっと悔しい。
座ってくつろいでいます。
「草原で暴れだした」とは一体……。
地団駄を踏んでいます。
ワドルディ基準だとこれでも「暴れている」部類なのでしょうか。正に歩く人畜無害。
ゆうしゃミッションはこちら。余ったやる気を消費するついでにでも達成しておきましょう。
レベルと装備が揃えば1秒台で倒せます。1秒未満もいけるはず。
「星のカービィ鏡の大迷宮」より
「星のカービィトリプルデラックス」より
大型サイズのワドルディはこれが初ではなく、鏡の大迷宮の「ビッグワドルディ」やトリプルデラックスの「グランディ」もいます。
ちなみにカービィシリーズ皆勤賞のキャラはカービィとワドルディだけ。
ダブル グランチーム
クラッコ撃破後に古跡で登場。
グラン・ワドルディとグラン・カブーとの2連戦になります。
石版を落とすのはカブーだけです。
先鋒のワドルディは「おこっている」モーションが無く、石版も落としません。
ステータスがちょっと高い程度で相変わらず。
こいつを倒すと……。
でかいカブー。
もとい「グラン・カブー」のお出ましです。
初代からおなじみのザコキャラ、カブーの巨大バージョンです。
ワドルディよりかは速く動きます。「おこっている」のあとはスピードアップ。
点滅した後に上空へテレポートします。上から落ちてくるので気をつけましょう。
タイムビームなどのタメ技を空かされないためには、この落下直後を狙うと確実です。
動きを止めたあと左右にズリズリします。ちょっと離れればOK。
「星のカービィ3」より
「星のカービィトリプルデラックス」より
星のカービィ3やトリプルデラックスの「デカブー」と違って口からカブーを出すことはありません。
それとワープスターも出さない。
ゆうしゃミッションはこちら。
「たびびとをクエストにつれていく」は、インターネットに接続して連れてきた「さすらいのたびびと」でも達成できます。
高ランク トリプル グランチーム
グラン・ワドルディ、グラン・カブー、グラン・ホットヘッドとの3連戦。
石版は最後のホットヘッドのみです。
3度めの正直、グラン・ワドルディ出撃!
やる気はたっぷり、マグマのごとく燃えています。
こんどはいきなりジャンプします。
……ぶっちゃけ、ここまできた勇者たちの敵では全くないです。強くなったことを噛み締めながら蹴散らしてください。
グラン・カブーはテレポートを連発してきます。ここでもたつくと次のホットヘッドに響くので早めにかたをつけたいところ。
マジックビームやヒールドクターで遠距離から攻撃すると楽に戦えます。
前座の2体を倒すと……。
でかいホットヘッド。
もとい「グラン・ホットヘッド」登場。
ファイアのコピーを持つおなじみのキャラですね。
火炎放射が得意技。角度を変えて上方もカバーするので、飛び越えるなら早めにしましょう。予備モーションも短めで意外とかわしにくい。
火の玉で長距離もカバーしています。前の2体と比べるとずっと攻撃的で、流石に油断できません。残り時間にも注意しましょう。
おともにヒーローシールドをはってもらい、自分はマジックビームやヒールドクターで後方からタイムビームを当てるのがオススメです。
逆に鈍重なヘビィハンマーは火炎放射で焼かれやすいので戦いにくい。
ゆうしゃミッションはこちら。
「ぜんいんちがうジョブでシルバークリア」は、先述の通り自分がマジックビームを担当するとよいでしょう。
なお、鬼ランクにグランチームは登場しません。戦闘力のインフレについていけなかった初期キャラのようで切ない。