クレセント クローゼット

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カルドセプト3DS ランキング使用ブック2016年1月

 上3つがランキング#89ラティス4人戦、最後の1つが#91メビウス4人戦。1月分と言いつつ去年の12月末と今年2月頭まで期間内です。チョイス3人戦はやってない。

 ラティス4人戦えらく人が少なかったんですが、やっててわかった。パーミッション引くタイミングとダイス目で橋を踏まない回数で決まりやすいんですわ。

 グーバクイーンブック再び。

tsukimajiro.hatenablog.com

 これのラビドの欄参照

 

 聖堂側の土地に産卵して土地を増やそうと目論んだ。クイーンをとっとと置きたいのでドローソースは多い。4人戦でも戦闘が少ないのでグーバの貧弱さはあまり問題ではない。6連鎖7連鎖8連鎖と稼げるため連鎖切りには強い。

 ダブルディーラーは土壇場で使えるかと思って投入したが、バサルトアイドルにニンマリされるだけで終わった。テレキネシスは残念ながら使用機会なし。グーバクイーンをはじめクリーチャーの配置をいじれるリリーフは非常に便利だった。

 

 多額の周回ボーナスをより大きくするトライアンフを入れたくなったがマップの都合で無駄になりやすいと判断したので見送ることに。護符マップでフィーストは怖い。

 いくらグーバを増やそうとも護符の運用を誤ると勝てないマップであった……ラビドと変わらんな。クイーン配置にもたついていると護符合戦で遅れを取りグダグダになる。周回ボーナスを得る直前で護符枚数を抜かれた悔しさは半端じゃない。

 

 

 アンダイン4枚水ブック。短所が際立ち長所が活きない*1水属性が著しく不利なラティスで、被りにくいことをウリにあえて水を使おうとした結果、アンダインのタフガイ化とウナギイエティの属性メタに目をつけることに。スペクターは適当に置くなり援護クリに投げつけるなり。

 

 聖堂周辺に陣取り優位をとるべく地変に加えてスピリットウォークを採用。さらにコンジャラーを3枚用いている。これら4枚の内1枚くらいしか狙い通りに使えなかった気はする。領地コマンドの使用機会が足りない。あと巻物がないと終盤のコンジャラーは腐る。

 

 逃げ切り狙いのブックをはめてくれようとクイックサンドを投入したもののさっぱり活かせずに終わった。パーミッションの回数とタイミングで勝負が決まるようなマップなのでハンデスはセフトを選択。例えば序盤に、2人のうちどちらからパーミをバクっても構わない状況だと迷ってしまってかえって使えないこと、あると思います。

 

 土地が豊富だとアンダインは死なないんしグレンデルはやっぱりイケメンだしウナギはソルタリアから輸入しようといういつもの感想に行き着いたような。どういうわけか1度だけ4人全員水属性ブックを持ち込んでいた試合があった。シェイドフォークがヤバかったです。

 

 

 申年記念でソン=ギョウジャブック。元々は猿顔の一般妖怪ことヌエをメインにしようと思いついたのだが、そもそも猿なら悟空さがおるだと気が付き、では猿の模倣と風属性の個性派をコラボさせようと閃いた。そして更に悟空の防具としても有名なゼラチンウォールも採用。火でも風でも場合によっては水でも連鎖を稼げるようにし、護符の価格をコントロールしようと企てた。ウナギは途中でグレムリンとヌエを減らし採用。あの世界ではウナギの蒲焼きがファーストフードになっているんじゃないか。

 

 前述のとおり広すぎて戦闘がさっぱりなのでアイテムはガセアスフォームを2枚だけ。もうちょっと多くすると多分腐る。グレムリンアムルやスティンクボトルの前に行者はただのモンキーと化すため今度はセフトではなくシャッターをチョイス。

 領地コスト枠がたくさんいるせいで手札事故が心配、というわけでホープ4枚でカードを素早く回せるように。

 

 さて風中心の複属性ブックとして組まれたわけでありますが、実際には「えー、どの属性で連鎖しよーう」と迷うことも多く、出遅れがちだったのが現実でございます。レベル4ナイキーを踏ませて勝利をおさめると新年初セプトは順調でしたが、その後は微妙な戦績。テングがフュージョンを携えてくるわ、中盤以降はグレムリンとゼラチンウォールが手札の肥やしとなるわ、カモフラージュは全くの用なしだったわで問題点が次々浮上。グレムリンは侵略アイテムとせっとにすべきねーとか、カモフラージュはブック復帰との相性が悪いねーとか、そんな次第でした。

 

 ではソン=ギョウジャはと申しますと、彼ならではとの活躍が出来たとも言いがたい。ゼラチンウォールは一応、小銭稼ぎに貢献してはいました。まあ足手まといとはいかずとも、お安く雇えるシャラザードの姉ちゃんで良かったんじゃないのと思わないでもなく。

 

 最大の発見はといえば、ヌエの応援がひどく忘れられやすいことでしょうか。妖怪1足りない……いや10刻みでしたな。手札侵略でギリギリ倒せずチビチビと魔力と手札を減らすセプターが跡を絶ちませぬ。もしやこやつの一番の強みは「敵のプレイングミスを多発させる」ことにあるのかもしれません。

 

 とらえどころのないという意味の熟語とかけまして、トラツグミの鳴き声ととく。その心はどちらも「ヒョーヒョー」でございます。

 

 

 

 ブックを3種類試したがオーソドックスな水ブックが一番手堅く勝てたという結果に。うーん、このラティスというマップは難しい。

 

 

 護符ブック。パーミ周回とマナで魔力を稼いで護符を買い占め寄生する気満々である。ウィッチをちょっとだけ使ったが怒涛の勢いでイビルブラストだのターンウォールだのがとんできて魔女狩りされるので、どう転んでも魔力になるコーンフォークとマミーを用いた。バロメッツもジンギスカンにされるので諦めた。敵のは焼く。このマップでウィッチとバロメッツを放っておくとドンドン儲けられてしまう。護符が安いうちにコラプションを撃たれると死ぬのでグラニット。コラプションで総魔力が0になって惨敗したことあり。

 

 そしてアンチマジックはもはや割られるものなのでバリアーの方にした。しかしグラニットのせいでドレインマジックとランドドレインが無駄になりやすかったので、グラニットの枠がアンチマの方がより主体的に戦えたのではなかろうか。

 

 護符価格を上げてくれないようならばオーロラ、逆に護符価格が高すぎるならプレッシャー。護符への寄生ブックは一時的に総魔力が大きく減少しようとも、護符さえ手元にあればまたそのうち復活するので、敵の魔力をコントロールしながら護符を買いまくること。

 

 やはりパーミッションが最重要であり、これでマップ左側を回り続けることが勝利の鍵となる。序盤にローカストだのメテオだのあっても仕方ないのでリンカネーションでカードを回すのだが、これが2枚手札にきてしまうと引けるカードの枚数が激減するため、ハッキリ言って不利になってしまう。アバランチはグリマルキンピンポイントメタに等しい。1回も使わなかったけど。

 

 護符ブックだらけで全然価格が上がんないとか、いきなりトーチャーで手持ち魔力がピンチになったりとか、3ラウンド目にピースをかけたグラニットが最期まで生存したせいで1回もドレインマジックが発動しなかったとか、他のマップでは珍しいことが起きた。

 

 寄生生物だってサボって生きるために努力しているんだよ!!

 

 

 

菓道 蒲焼さん太郎 1枚×60袋

*1:戦闘回数が少ないために連戦での防衛力で優位を得られず、さらに土地取りクリーチャーが1体もいないので聖堂付近の土地を取得しにくい。