クレセント クローゼット

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「ハコボーイ! もうひとハコ」いきなり発売!

 「ハコボーイ!」の続編「ハコボーイ! もうひとハコ」が1月6日に発売されました。「発表」ではなく「発売」

 一切の事前告知無しでビックリした。宝箱を取り戻したと思ったらいきなり飛んできたメタナイトに奪われたり、メタルジェネラル EXを倒したらHR-D3との連戦になったりしたときのようだ。

 

www.nintendo.co.jp

 

 冷静に対処すべく早速購入してプレイ。スタッフロールまでたどり着きました。基本的なゲーム内容は前作と同じです。ハコを出して足場にしたり盾にしたりフックにしたりでゴールを目指す、シンプルイズベストを突き詰めたとでも言うべきパズルアクション。過去の感想記事をご参照くださいませ。

 

ハコボーイ! エンディングまで遊びました - クレセント クローゼット

ハコボーイ! おまけステージまで攻略しました - クレセント クローゼット

 

 今作の特徴は「いちどに2セットまでハコを出せるようになった」ということ。前作ではラスト付近のおまけステージでのみ可能でしたが、今回はふたつのハコ常時ふたつのハコを扱えるようになりました。もちろんステージもそれ相応にパワーアップしているため、ただ簡単になったわけではありません。

 

 むしろ、前作と比べると序盤からやや辛口かもしれませんね。ワールド4くらいから試行錯誤に時間をかけることがチラホラとありました。前作のおまけワールドと比べれば、まだまだなんてことはないのですけれど。

 

 ハコでハコを押す、片方のハコをベルトコンベアに乗せてもうひとつでレーザーを遮る、ハコフックの足場をハコで作る……と、よりアクティブなハコの運用が求められます。ハコフック、ハコプッシュ、ハコスネークあたりを駆使すると驚きのタイムやハコ数でクリアできてしまうかもしれない。

 

 ワールドごとの新ギミックをひとつに絞り、「基礎→応用→旧ギミックとの複合」と学べる、上達と思考の喜びを与える堅実なステージ構成は顕在です。複雑になれどゴチャゴチャはしていない、まるで無駄のない変化を遂げています。

 

 ちなみに前作では名称不明だったキュービィの友人たち*1の名前が判明しています。リボンの方が「キューシィ」、長方形のほうが「キューディ」。そうきたか。このまま増えていくと発音困難なハコが表れそうですね。

 

 単体のアクションパズルとしても「ハコボーイ!」のアペンド版としても素晴らしいゲーム内容といえます。謎解きが全体的に「応用編」なので、前作から先に遊ぶのがオススメ。今作1月11日まで前作がセール中なので合わせてどうぞ。お値段470円也。

ニンテンドーeショップ 新春初売りセール開催! | トピックス | Nintendo

 ちなみにカルドセプトもちょっと安くなってます。

 

 これに合わせて「ハコボーイ!」シリーズのTwitter公式アカウント「キュービィの部屋!」が開設されました。ザ・四角なアイコンである。

 

 

 ところで、HAL研究所の年賀状イラストが公式にて投稿されました。

  うん、かわいい。鉢巻はカービィの頭に「乗っかって」いませんかこれ。滑って締めにくそうですもんね。サルモチーフのキャラはウォンキィボンカースゴライアスくらいか。

 丸いの2人と思わせて四角いのがこっそり潜んでいるぞ、探してみよう。

 

 

クリア後の感想

*1:「バッジとれ~るセンター」では「ハコフレンズ」名義だった。