【カルドセプト ブック紹介】アーシェメテオドレマジ地援護

 前回の記事でドレインマジックについて書いたので、実際にドレインマジックを4枚積みしたブックを紹介。ランキング#72ダムウッドでの3人戦で使ってたやつなので古いといえば古い。

 

tsukimajiro.hatenablog.com

 

 2種類の土地レベルダウンスペルを見せ続けてレベルアップを躊躇させ、手持ち魔力が溜まっているところでドレインマジックを使うというコンセプトです。アースシェイカーを使うため、範囲外となるMHP30以下の援護クリーチャーが主役となります。

クリーチャー

 地属性クリーチャーについて語ることはあまりないです。強いて言うならデコイに弱すぎたのでジャッカロープを3枚から2枚に減らしてコダマを入れたとか、侵略面が弱すぎたのでスピットコブラを入れてみたとかそのくらい。こいつは敵の呪い剥がしにも役立ちました。ガーゴイルアースシェイカーの範囲内ですが、サルファバルーンやグレンデルには強いので1枚入れています。

・ニンジャ

 地属性土地にいるダンピールを倒したり連鎖維持程度の防衛はできたりするので採用。正直使い勝手は今一歩でした。武器なり巻物なりがないと真価を発揮しにくいんだと思います。

・G・イール

 風属性があまりに多かったので出張させています。地属性で被ったときにも頼もしい。MHPが50あるため援護との相性も良く、ブックに上手く馴染んでいました。ニンジャともどもコストはやや重め。

アイテム

 風属性が多いので対ダンピールを強く意識しています*1

・トラペゾン

 戦闘中にバ=アルに変身するアイテム。MHP50ST50の先制クリーチャーになることで、ダンピールのみならずシェイドフォーク、グレンデル、G・イール、サルファバルーン、ソウルコレクターなども返り討ちにできます。自爆狙いのサルファバルーンに対抗できるアイテムは非常に貴重で、風船の中にダイナマイトが仕掛けられていても解決可能。変身後には体力が全回復しているため、毒への対策にもなる。

 このブックでは切り札となる性能ですが、代償が痛く後述するマスグロースとはアンチシナジー(バ=アルに変身して元に戻るとMHPがリセットされるため、ジャッカロープやグリマルキンだと35から30になってしまう)。

スペル

アースシェイカー

 重要スペルその1。大地を揺るがす切り札と……という名の見せ札。このカードを抱え続けているとMHP40以上のクリーチャーの土地のレベルが上がりにくくなり、手元に魔力を抱えやすくなります。そこをドレインマジックで吸ってやろうというわけです。援護クリーチャー主体の自ブックはほとんど影響を受けず、セフトされたときのデメリットも小さい。

 ゴールインされそうなときや最終盤では流石に普通に使います。重いコストを考慮してもハッキリ言って強すぎる。最終ラウンドで使用して大逆転することもありました。

・メテオ

 重要スペルその2。空から降り注ぐ災厄……という名の見せ札。用途はアースシェイカーとだいたい同じですが、こちらはレベル4や5の土地ができにくくなります。2や3を複数作られたらアーシェを使えばいい。その点でも相性が良い。

 また自分の目の前に高額土地があり更に足スペルもない場合、中盤くらいでも使ってしまいます。そのまま踏むよりはマシ。隕石を落とした元レベル4のレベル2土地にすぐに止まった、ということも。

 2種類とも手札に抱えていると他のカードが使えなくなるので、結構捨てています。アーシェは2枚あるし。

・ドレインマジック

 重要スペルその3。コンセプトがコンセプトなので4積みです。先述の通り、土地に魔力を注げないところを吸ってやります。レベル下げスペルと魔力奪取の板挟みは効果的で、いつも以上に懐がうるおいました。

 難点は、ダムウッドは1週目の魔力がギリギリになりやすく、これも使いにくいというところ。2周めに突入すれば解決するんですけれど。

・マスグロース

 イビルブラストやアバランチで即死せず、ティラニーアースシェイカーの両方の対象外となり、更に奇数故に毒やカタストロフィにも耐性がある魔法のHP「35」。これを1回使えば援護クリーチャーの安定性がぐんとアップします。どうしても中盤以降に使うことになりますが、かなり強かったです。

・ピース

 ダムウッドは戦闘が多め。そして戦闘が多いなら奪われないようにすればいいということで。連鎖維持目的のレベル1の地属性土地にはすぐ使います。できればサクヤに使いたい。侵略面が弱いので敵の高額土地にかけることも時折あります。

 全国チャンプが3枚使っていたのは伊達じゃない、非常に強力なスペル。その強さを知っているプレイヤーは積極的に剥がしてきます。敵のコブラはものすごく邪魔むしろ危険。

・リフォーム

 一応イビルブラストやティラニー用に入れてたはず……。このブックとはまるで噛み合っていなかったので、シャッターなりマナなりクインテッセンスなりの方がいい。ヘイストやリコールを増やしてもいいですね。シニリティも見せ札になってくれるはず。

感想

 ドレインマジックとレベル下げスペルのサンドイッチはやはりシナジー良好で、こちらが一方的に得をすることができました。アースシェイカーとメテオの性質の違いにより、魔力の一点集中にも小出しにも牽制が可能。グリマルキンが、というか地属性が比較的少ないのも追い風です(だから使ったんだけど)。

 ただドリアードとサクヤが少ない上に地変スペルもなく、戦闘で奪うのも苦手なので地属性で被ると押されがちでしたね。3人全員地属性は1度だけ起こりました。

 「火や風が殴りあっている間に逃げ切る」も、「火や風の殴り合いに巻き込まれる」も両方ありました。序盤にピースが引けるか、高額土地を手早く作って踏ませられるか、が鍵になります。防衛アイテム5枚と援護なので、高額踏ませてそのまま逃げ切るのは得意なブックです。

 あとアーシェメテオが見せ札として機能しにくい1週目はきついですね。ニンジャやリフォームをマナやグリーンモールドやバルダンダースにしてコストを軽減したほうが良さそう。

読んでくださった皆様ありがとうございます。

*1:人気カードランキングによると投入率は10.64%。10ブック中1ブックは1枚以上こいつを採用していたようです。